エドワードJr.のブログ

徒然なるままに綴るブログ✨

料理回その3

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どうも、飲食店で2年くらいアルバイトをしていたエドワードJr.です。

 

 

本日は料理回です!

 

 

前回までで、牛・豚と来ましたので、本日は、、、

 

 

鶏肉

 

 

いってみよう!

 

 

鶏むね肉を起用します!

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高タンパク、低脂質、良コスパの鶏むね肉、無敵かと思いきや、、、

 

 

パサパサんなる

 

 

という絶望的な問題があります。

 

 

低脂質であることが完全に裏目に出てしまっています。

 

 

鳥もも肉のように脂質も含まれていれば、加熱しても脂質が残ってジューシーさが保たれますが、

 

 

鶏むね肉の場合、脂質がないために、加熱すると水分が抜けてしまってパサパサになってしまいます。

 

 

対策として、、、

 

 

仕込みでフォークで刺して砂糖水+塩水につけて潤いをもたせたり、

 

 

片栗粉でコーティングして水分が抜けるのを防いだり、低温調理したり、あるにはあるのですが、

 

 

めんどくちゃい

 

 

んですよね...。

 

 

何かいい方法はないか、、、と考えた結果、

 

 

トリたたき

 

 

という結論に至りました。

 

 

以前、飲食店でアルバイトをしていたのですが、その時に鶏むね肉のたたきがメニューにあって美味しかったんですね。あれ作れないかなぁと思いました。

 

 

たたきは、外側だけ加熱して、中は生なので、加熱によって水分が抜けることもなく、ジューシーさを保てるはずです。

 

 

(ん!?中が生だとすると、、、鶏肉に付着した雑菌、カンピロバクターは、カンピロバクターはどうなるのですか...!?)

 

 

カンピロバクターがついてるのは表面だけだから大丈夫。

 

 

僕たちの筋肉とかの中に菌がいないように、肉につく菌というのは表面のみについています。

 

 

細切れ肉とかになってくると、菌が蔓延してる可能性がありますが、むね肉は無傷なので肉の中は菌いないです。

 

 

なので、タオルの雑菌さえも死滅させた熱湯の力で、表面の菌を処理すればOKです。

 

 

詳細はこの辺を見てみてください!(自己責任で!すみません!)

「鳥わさ/鳥のたたきの作り方」鶏わさレシピとささみの筋取り

 

 

ということで、仕込んでいきます!

 

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タタキをセットする台となるオニオンスライス、略してオニスラを作ります。

数時間水につけておきますとgoodです。

 

 

(当方、飲食店でバイトしていたためオニスラ作りを得意としていますwith満面のドヤ顔)

 

 

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オニスラ、大葉を台座としてセットして、生姜やワサビをセットしておいて、とり肉の襲来を静かに待ちます...。

 

 

で、肉は、たっぷりのお湯で2分加熱して氷水につけます。

 

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で、こんな感じに。

 

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切り口に、すべてを賭けます。

 

 

で、肉の切り口をドヤ顔をしながら広げてオニスラ上にいい感じに並べて、、

 

 

刻みネギをまぶして、オニスラや大葉、生姜等の香味野菜たちにより、一切のくさみを許容しないようにします。

 

 

で!

 

 

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完成!

 

 

ポン酢でいただきます。

 

 

うまっ!

 

 

ということで、料理回でした!

 

 

鶏むね肉への想いは語り切れなかったので、またの機会に!

 

 

感謝!