どうも、TikTokは手を出していないエドワードJr.です。
昨日は小学校について考えてみました。
それに関連して、初等教育に入ったものは産業化するという話があります。
先日SNS界隈に詳しい友人に聞いたのですが、
TikTokが中高生の間で流行っている1つの要因として、
小中学校でダンスが必修化されたことがあるそうです。
義務教育にダンスが入ったことにより、ダンスをかじったことのある人口が爆発的に増えました。
結果、Tik Tokには多くのダンス動画がアップされ、「かじったことある=うまい下手がなんとなくわかる人」も増えてるので、
ダンスがうまい人の動画がしっかりと評価され、盛り上がっていく、という流れです。
このように、多くの人が通っていること、つまり汎用性の高い物事というのは、誰もがピンと来やすいがゆえに重要であると考えています。
例えば、健康というものは誰もが関わらざるを得ない分野がゆえに、その知識や実践は多くの人に関係する汎用性の高いものとなります。
健康ネタを持っておくと、トークテーマとしては老若男女カバーしやすい、という感じですね。
一方で、クリケットというスポーツがあります。
野球の原型となったスポーツで、世界的には野球より断然競技人口が多く、サッカーに次いで世界2位の競技人口を誇っています。
が!しかし!が!しかし!
クリケット...
ピンと来ない。
(すべてのクリケット・フリークに全力で土下座いたします🙇♂️)
やったことなかったり、触れたことのない分野というのは、当然ながらピンと来ません。
うまい下手の判断もできません。
ドラマ等で、野球をしている描写があるとして、自分が野球経験者であれば出演者が経験者か否かくらいは一発で見抜けるが、経験してないとそれは無理、みたいなことです。
言いたいこととしては、コミュニケーションツールになったり、多くの人が認識できることが全てではないことは前提としつつ、
自分の知識や能力を、どう開発して尖らせていくか?を考える際は、汎用性という要素も判断材料の一つとして考慮するとよいかもしれません、ということです。
おわり