どうもです。
ギターをやっているというアメリカ人の知人がいるのですが、その人が言ってたのが、
"I can play the guitar."
(ギターを弾くジェスチャー)
僕
" Really!? When did you start the guitar!?"
(マジか!いつ始めたの!?)
アメリカの知人
"Yesterday! haha!"
(ギターを弾くジェスチャー)
僕
「マジか!」
前日始めたばかりのギターについて、「俺できるよ!ふふん」とドヤってくるアメリカ人の発言によって、かなり目からウロコのようなものが落ちました。
彼の感覚では、たしかに「俺はギターができる」なんです。
一方、僕はというと、、、
大学からサッカーを始めて、かれこれ8年くらいやっているのですが、サッカートークになると、いつもこのようになってしまいます。
えらい人
「エドワード君は休日はいつも何をしてるのかね?...ほほう!サッカーか!うまいのかね...?」
エドワード
「あー、、、実は大学から始めて未経験者なんで、まだまだぺーぺーッス!ぺーぺー!」
えらい人
「そ、そうか...今度サッカー絡みの案件があったんだが、そういうことなら他の人に任せよう...」
...これ、圧倒的なぺーぺーマインドですよね💦
もう、「ぺーぺー思考」っていう本出版したら、Amazon自己啓発カテゴリーでベストセラーいけるくらい、完膚なきまでにぺーぺーな考え方だと思いました。
多分、いつまでも自分が未経験者という意識だったり、自分なんてまだまだぺーぺーッス!的な姿勢だと、アメリカ人のような"I can"精神を持つ者と確実な差分が生じうることを痛感しました。
謙遜は大事だけど、恐縮はちがうっていうか、、、
だから今度から、以下のように改善してみたいと思います。
えらい人
「エドワード君は休日はいつも何をしてるのかね?...ほほう!サッカーか!うまいのかね...?」
エドワード
"I can."
えらい人
「そ、そうか、、、(なんで英語⁉︎なんで英語⁉︎)
...実は私もサッカーの全国大会に出たことがあるんだが、週末にでも、お手並み拝見といこうか!」
エドワード
"I can. "
(マジか!圧倒的想定外!こうなったらこの自ら上げたハードルを越えていくしかねぇー!)
(1週間、地獄のような自主トレの日々)
〜えらい人とのサッカー当日〜
エドワード
「ハアハア...ゼイゼイ....お願ぃ...します!」
えらい人
「かかってきなさい...」
(激闘の末、エドワードが僅差でえらい人に勝利)
...すいません、2人がどこでどうサッカーの試合をしたのかなど、全く謎ですが、めんどくさくなってきたので妄想はここらへんで終わらせておくとして、、、
マイクロソフトのビルゲイツも、その昔パソコンのOSの発注を受けた時、手元に一つも完成品が無い段階で、「納品できます」と宣言し、2週間徹夜を繰り返して本当に完成品の納品までこぎつけたといいます。
お伝えしたいこととしては、変に恐縮せずにハッタリでもいいから、「できます!」って言ってハードルや期待値を上げまくっておいて、
上がり切ったハードルを越えるべく努力して、戦いの中で成長していきたい!ということです!