エドワードJr.のブログ

徒然なるままに綴るブログ✨

月曜病

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動物園の世界には、「月曜病」という言葉があります。

 

 

月曜病とは、動物園を訪れるお客さんが特に多い土曜と日曜の次の月曜日に動物達の体調が崩れてしまうことをいいます。

 

 

今ではあまりないと思いますが、以前は来園者がよかれと思ってお菓子などを動物達に与え、動物達も欲しがる仕草をするため、それが可愛らしく見えてついつい多くのお菓子を投げ与えてしまう、という状況がありました。

 

 

そんな風に日中お菓子を大量に食べたり消化の悪いものを口にした事で、動物達は夕食に手をつけず、翌日は決まってお腹を壊してしまうなど、体調が悪くなる...といった現象が、「月曜病」と呼ばれていたのでした。

 

 

この月曜病なのですが、バリバリ人間界にも存在すると思っています笑

 

 

ブルーマンデーと表現されたりもしますが、月曜日に仕事行くの気怠いなぁ〜、という、アレです。

 

 

仕事に早く行きたいから月曜日が楽しみなんです!というのが理想なのですが、仕事が楽しみかどうかということ以外にも、

 

 

土日にどのように過ごすかによっても月曜日のテンションや体調が変わってくるように思います。

 

 

一つは、動物園の月曜病のように、土日に暴飲暴食をしてしまって体調が悪くなってしまうパターン。

 

 

休日に、平日食べられないような美味しいものを食べる!というのもクオリティ・オブ・ライフ的に重要だと思うのでそこは楽しみつつ、やはり適量をほどほどに、ということでしょうか。

 

 

他にも、「社会的時差ぼけ」という現象も考えられます。

 

 

平日は仕事に追われ、休日になったらたまった疲れをとるためにたくさん寝る。十分眠ったはずなのに月曜日がだるい、このようなことを経験したことはないでしょうか?

 

 

休日に起きるのが遅くなって太陽を浴びる時間が遅くなり、体内時計が異国に旅行に来てしまったかのように錯覚してしまうことで、月曜日がだるくなってしまう、という展開です。

 

 

これも食べ物と同じく、ある程度休日に多く寝ることも時に必要だと思いますが、やはりほどほどに、ということでしょうか。

 

 

特に、起床時間を一定にしてリズムをキープすることは重要なんだと思います。

 

 

その辺りを意識して、月曜日から「いんや〜、心身ともに元気MAXさ〜!まいったなこれ!」という理想状態を目指してみたいと思います。

 

 

終わり

100歳以上の人の生活

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巷に様々な健康情報がありますが、玉石混交といったところで、何が合っているのか判断が難しいことが多いと感じます。

 

 

そこで、「センテナリアン」と言われる100歳以上生きた人がどんな生活だったのかを見れば結果が出ている点である程度信頼に足るのでは?と思ったので、調べてみました😆

 

 

先日訃報の報道があったのですが、直近の日本人男性最高齢だった薗部儀三郎さんの場合、Wikipediaいわく、

 

 

読書を長年の趣味とし、特に政治や健康に関する本を読むのが好きである。また、テレビで紹介された健康法を実践し、バランスの良い食事にも気をつけている。特にカルシウムを摂るためにジャガイモや豆類、野菜を好んで食べている。歯も大切にしており、入れ歯を入れたことはない。また、体操が毎日の日課である。

 

 

とのこと。

 

 

まとめると好奇心を持ち、運動をし、健康な歯で健康そうな食べ物を食べる、ということでしょうか。

 

 

ちなみに、薗部さんが亡くなったことで、明治時代に生まれた日本人男性はいなくなってしまったそうです。

 

 

中学生の頃の社会科見学か何かで老人ホームに行った時に明治生まれのお年寄りがたくさんいたことを記憶しているのですが、それから20年近く経って、時の流れを実感しております。

 

 

僕はお年寄りの話を聞くのが好きなのですが、明治生まれの人たちが歴史を生きる中で何を見てきたのか、とか若い時どうだったのか、とかそういう話がもう聞けなくなってしまったのかと思うと寂しいものです。

 

 

長寿の人たちの話に戻ると、「きんは100歳、ぎんも100歳」のフレーズで一世を風びした双子の「きんさん、ぎんさん」に関しては、好物はフライドチキン🍗だったらしく、案外、好きな物を食べることも大事なのかもしれません。

 

 

ただ、個人で見ると、その人が遺伝的に長寿に有利で、どんな生活をしていても長寿になれたという可能性もありえます。

 

 

そこで地域で見てみます。かつて長らく平均寿命が日本一だった沖縄県の長寿の要因は以下のように分析されています。

 

 

1. 日々の食生活で穀類や魚、野菜を多く採っている。
2. 本土の住民に比べ、明らかにストレスが少ない生活様式
3. 地域社会の面倒見が良く、高齢者が孤立せず、介護を受けるケースが多い
4. 他国の平均よりも退職年齢が遅い上、歩きや庭いじりなどの活動を重視
5. 目的意識が霊的な問題への関与に由来し、祈りがストレスや諸問題を和らげてくれる

 

 

このあたり、何となく意識していきたいと思います。

 

 

終わり

笑いの理論

 

 

日々の生活を豊かにしてくれる「笑い」ですが、ストレス解消効果や気持ちがポジティブになるなど、様々な健康効果も認められており、日々笑って過ごしたいと考えています。

 

 

そこで今日は「笑い」について考えてみたいのですが、ある落語家が提唱した笑いの理論「緊張の緩和理論」をご存知でしょうか?

 

 

これは、緊張状態から緩和されると笑いが起こりやすい、という理論です。

 

 

例えば、、、

 

 

・赤ちゃんとの遊び「いないいないばあ」は、「顔が隠れている状態 = 緊張」「顔が見えて笑う = 緩和」


・「笑ってはいけないゲーム」をすると、普段より笑いのツボが浅くなって軽いギャグで笑ってしまう、は「笑ってはいけない状況 = 緊張」「軽いギャグ = 緩和」

 

・筋トレなどで落としたらマズい重い物を持っている時に笑わされると簡単に笑ってしまう。

「筋トレ=緊張」「笑わせる=緩和」

 

 

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バトル漫画のあるある「こんなやばいときだってのにわくわくしてきやがった...!」

「ピンチ = 緊張」「マズイ展開に耐え切れなくて笑う = 緩和」#鳥山先生...

 

 

という感じです。

 

 

この緊張と緩和がもっと極端になると、「泣く」という現象になります。

 

 

強い緊張状態が緩むと笑いを通り越して反動で泣くということなのですが、例えば高校野球とかで試合に負けてしまった選手が泣く、といったことです。

 

 

笑うのも泣くのも同じく感情が緩むことであり、感情のコントロールと言えますが、ほどほどの緊張からの緩みだと笑いとなり、強い緊張からの緩みだと泣くになるということですね。

 

 

幼い子供の場合、ストレスがかかった時に泣くことが多いものですが、それも感情を緩めて緊張を緩和していることであり、

 

 

そうやって感情のコントロールを少しずつ学んでいき、やがて泣くまでせず笑う程度で抑えられるようになっていくといいます。

 

 

大人の場合も、時に思いっきり笑ったり、泣いたりすることで感情を緩め、バランスを取ることが大事なのかもしれません。

 

 

終わり

二足歩行

 

 

こんにちは😃

 

 

息子が歩くようになってしばらく経つのですが、今回は二足歩行に思いを馳せてみたいと思います。

 

 

二足歩行自体は、実は人間の特権、というわけではありません。

 

 

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恐竜

 

 

などなど。

 

 

ですが、止まった時に頭が足の真上に来る「直立二足歩行」という意味でいくと、人類のみです。

 

 

なぜ直立二足歩行になったのか?という点については諸説あります。

 

 

直立二足歩行の利点

・太陽光に当たる面積が少なくなる

・頭が地面から離れるので涼しくなる

・遠くが見渡せる

・大きな脳を支えやすい

・エネルギー効率がよい

・両手が空くので武器が使える

・両手が空くので食料が運べる

 

 

どれもそれらしいのですが、太陽光の関係とか涼しい系のものは草原では言えても森の中では言えなかったり、決定的な理由とは言いがたく、あくまで仮説ということになりそうです。

 

 

これらの仮説の中で最も有力なものは、「両手が空くので食料が運べる」というものです。

 

 

進化論的な考えでは、有利な特徴を持っている個体は生き残り、増えていく、つまり有利な特徴は進化すると考えられます。

 

 

生物の進化で重要なのは、子どもの役に立つかどうか?という要素であり、言い換えると子どもが生き残ることに貢献する特徴が進化していくということになります。

 

 

そう考えると、「両手が空くので食料が運べる」という特徴は子どもの利益に直結し、かなり進化しやすい特徴であるといえます。

 

 

さらに人間は、子どもに限らず周囲の人を助けるためにも二足歩行で空いた手を使ったことで、「社会」を形成し、発達させることができました。

 

 

そんな直立二足歩行ですが、ロボットで再現するとしたら物理的に相当高度な計算式が必要らしく、まだ完全に再現できるロボットは存在しない段階となります。

 

 

「立っている」「歩いている」これだけでも実はものすごい奇跡のようなことができていると思った時に、少し自己肯定感が上がった気がしました。

 

 

終わり

 

 

速記のコツ

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生きていく上で地味にまぁまぁ重要なスキルとして、「速記」があると思っています。

 

 

学生であれば、授業の内容などをノートに書き留めておく必要があると思いますし、社会人になってからも、意外とメモを取るシーンは多いもの。

 

 

スマホで簡単に録音できる時代ですので、録音しておいて後で文字起こしをする...というのもありえますが、何もメモを取っていない場合ですと、文字起こしには録音した時間の4倍の時間がかかると言われています。

 

 

なので、議事録を取る場合などは、メモがメインで録音はサブ・参考くらいの意識でいたいところです。

 

 

そんなわけで、メモを速く取る速記スキルはなにかと有用だと思うので、ここで速記のコツをまとめてみたいと思います。

 

 

コツ①記号やイニシャルを使う

 

 

◯:先方

△:当方

時間: t(timeのt)

例: ex(exampleのex)

 

 

みたいな感じで、独自の世界を構築していきましょう!

 

 

コツ②ひらがなやカタカナを使う

 

 

漢字よりひらがなやカタカナの方が画数を減らせますし、日本人としての何かしらを感じることができるとかできないとか。

 

 

ex

機械→キカイ

労働:ロードー

 

多分もっと例あるのですが、肝心な時にあまり思い出せない現象!

 

 

コツ③字を小さくする

 

 

 

 

 

 

 

 

の違いです。小さい方が速いはず!

 

 

ここで、小さく書いた文字を音読してみよう!少し小声になるはずだ!

 

 

コツ④自分に合った筆記用具を使う

 

 

社会人になってから、4色ボールペン+シャーペンの至れり尽くせりっぽい雰囲気の太いペンを使っていたのですが、

 

 

最近そのペンを忘れてしまった時があり、ボールペンが付いてないタイプの、何の変哲もないベーシックなシャーペンを使ってみたんです。

 

 

そしたら、

 

 

めちゃくちゃ書きやすかった

 

 

んですね。

 

 

速さもあがりましたし、字もうまくなったんです。

 

 

考えてみれば、小学校低学年は細い鉛筆を、高学年とかでシャーペンデビューしてからも、シャーペン機能のみの細いシャーペンを使い続けてきたわけで、自分にとってしっくり来るのはあの細さだったんですよね。

 

 

おそらく手の感覚って神経がたくさん通っていて、とても繊細で、長年の蓄積で染み込んでる感覚があるんじゃないかなぁ。

 

 

どんなペンが合うのか、人それぞれで一概に言えないと思いますが、僕はそんな感じでした。

 

 

というわけで以上です!

 

 

終わり

北海道に行ってきた!

 

 

先日出張がありまして、北海道に行ってきました。

 

 

札幌が地元のセンパイと同行していたので、札幌の観光スポットや豆知識を教えていただきました😆!

 

 

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テレビ塔

 

 

Panasonicがスポンサーであることはよくわかりました。決して東京タワーと比較してはいけません笑

 

 

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夜はこんな感じ♪

 

 

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北海道庁赤れんが庁舎のハリボテ(工事中のため)

 

 

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札幌ラーメン🍜

 

 

コーンとバターのイメージでしたが、本場は入ってないらしい。

 

 

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時計台🕰️

 

 

日本三大ガッカリスポットらしい。。。

 

 

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雪⛄!

 

 

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スープカリー

 

 

僕「そういえば、なんで北海道ってスープカレーが有名なんすかね?」

 

 

北海道出身のセンパイ「うーん...札幌の店が最初に始めたからかなぁ。。」

 

 

僕「なるほど!下北沢とかも有名ですよねぇ。。」

 

 

センパイ「うーん、まぁ言ったもん勝ちみたいなところはあるよね。。」

 

 

僕「なるほど。。」

 

 

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札幌を歩いていると気づくのが、「北2西4」みたいな地名。これについてセンパイが解説してくれた。

 

 

センパイ「北2西4みたいな地名は、これはつまり座標なんだよね。

 

 

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※A(3,6)のようなxy平面上の点を座標という。

 

 

札幌雪まつりなんかが行われる大通公園がx軸で、ここを境に南北に分かれる。で、創成川という川がy軸で東西に分かれて、その交点が原点となる。

 

 

いわゆる「碁盤の目状の都市」って感じだけど、これは京都に通ずるものがある。

 

 

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※京都

 

 

京都も「河原町四条下る2丁目」みたいな感じで座標的に位置を表すことができる。だから、道に迷っても簡単に合流することができる。

 

 

京都は千年の歴史が、札幌にも明治開拓使以来百数十年の歴史があるけれども、いずれの街も、計画的に作られた人工都市ということがわかるんだ。」

 

 

僕「うわ!その知見すごいっすね!そうなんだ!今度僕もその知識使っていいですか!?」

 

 

センパイ「いいよ」

 

 

僕「ありがとうございます!」

 

 

 

 

終わり

完全栄養食品

 

 

「完全栄養食品」というものがあります。

 

 

人間が生きていく上で必要な栄養を取れる食品ということですが、古くはカロリーメイト、最近は色々な商品が出てきています。

 

 

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BASE FOOD

 

 

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完全メシ

 

 

などなど。

 

 

これらが、本当に完全栄養で、健康にいいのかはわからない。

 

 

でも誰もが考えたことがありそうな手っ取り早く栄養が取れる「完全栄養食品」の夢を実現しようというコンセプトは大いに賛同するし、どうしても忙しい時に時折活用するのはアリだと思っています。

 

 

ですが、できればリアルフードで同じように栄養を満遍なく取れるものがあれば理想かなとも思います。

 

 

そこで自然界にそのような食品はあるのか探してみたのですが、

 

 

無いらしい...orz

 

 

ですが!もうちょっとで完全食と言えるような、「準完全栄養食品」であれば、リアルフード界にもあるらすぃのです!なので今日はそれらを紹介しまくっていくさ〜

 

 

①カレー

 

 

なるほど!たしかに、炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素が含まれていて、かつ野菜とかも入ってるから...なるほど、たしかに!

 

 

②餃子

 

 

なるほど!さっきのカレーもだけど単一の材料じゃないから食品っていうより料理じゃね?とは思いつつも、そういうの抜きにすればたしかに炭水化物の皮!タンパク質のひき肉!野菜のキャベツとかニンニク!などなどバランス良さそうな雰囲気が漂っています!

 

 

③サツマイモ🍠

 

 

サツマイモは、でんぷんが豊富で、さらにビタミンCや食物繊維など多くの栄養成分を含んでいて、

 


あとは、タンパク質と脂肪を補えば理想的な食品になり、あのNASA宇宙食として注目する準完全栄養食品とされています。

 

 

タンパク質や脂肪を補う必要がある辺り、やや完全性に疑問が残りますが、あのNASAが注目してるのなら細かいことは問題ナッシング👍!

 

 

④ジャガイモ🥔

 

 

個人的にはジャガイモを推したいです。

 

 

炭水化物やビタミンもさることながら、アミノ酸の組成が人間のそれに近いことから、マジで一種類の食品しか食べちゃいけない縛りが生じた時はジャガイモを食べておけば当面は何とかなると思っています。

 

 

実際、産業革命の前の貧しい時代、英国では痩せた土地で簡単に栽培できるジャガイモが南米から導入されたおかげで人々の栄養状態が改善し、人口が増えたりして産業革命の土台となったといわれるほどジャガイモに大きく依存していました。

 

 

一方でジャガイモの病気で生産が滞ってしまった際に大飢饉が起き、アメリカ大陸への移住が進んだ、と言われるほど、ジャガイモが世界史に大きな影響を与えた経緯もあります。

 

 

ということで、理想は、一つの食品や料理ばかりではなく、小鉢料理とか、バラエティー豊かな食卓を作っていきたいものですが、忙しい時などはこうした食品を活用するのもアリ寄りのアリなのかなと思います。

 

 

終わり