どうもです。
本日は、「失敗」について。
究極的には、失敗というものはないと思っています。
何かに挑戦した時にうまくいかなくて、失敗したように見える時、物質的・精神的に損失が出たような気がするかもしれません。
しかし、経験値だけは必ず挑戦と共に増加していき、絶対に減ることがありません。
挑戦の対価として得られる経験値を、とても大きな要素として考えています。
そうすると何かに挑戦して失敗したとしても、経験値という報酬、対価を得られたという意味で、「成功した」と捉えることができるため、失敗という概念が自分の中から無くなります。
野球でいうと、たくさん打席に立って、たくさん空振りしておくことで、「得点圏打率」が上がります。
たくさん空振りしておくことで、ここを振ると空振りする、というポイントを数多く把握できて、打てば点が入るチャンスで打てる確率が上がるということですね。
逆に、失敗を恐れて打席に立つことをしないと、本当に失敗ができないチャンスで打てない確率が上がる事態を招いてしまいます。
川で泳ぐと溺れるリスクがあるから一切川で泳ぐことを禁止にした結果、いざ川に落ちた時に泳げなくなってしまう、みたいな感じでしょうか。
チャンスで打てなかった、川で溺れて死にそうになった、ことすらも、人生全体をマクロで捉えた時に、結果ではなく過程といえ、経験といえます。
そう考えると、本当に目の前の成功失敗はどうでもよくなり、着手の心理的ハードルを下げることができます。
結果として、挑戦しないという「失敗」を防ぐことができると考えています。
本日は以上です!