生きていく上で地味にまぁまぁ重要なスキルとして、「速記」があると思っています。
学生であれば、授業の内容などをノートに書き留めておく必要があると思いますし、社会人になってからも、意外とメモを取るシーンは多いもの。
スマホで簡単に録音できる時代ですので、録音しておいて後で文字起こしをする...というのもありえますが、何もメモを取っていない場合ですと、文字起こしには録音した時間の4倍の時間がかかると言われています。
なので、議事録を取る場合などは、メモがメインで録音はサブ・参考くらいの意識でいたいところです。
そんなわけで、メモを速く取る速記スキルはなにかと有用だと思うので、ここで速記のコツをまとめてみたいと思います。
コツ①記号やイニシャルを使う
◯:先方
△:当方
時間: t(timeのt)
例: ex(exampleのex)
みたいな感じで、独自の世界を構築していきましょう!
コツ②ひらがなやカタカナを使う
漢字よりひらがなやカタカナの方が画数を減らせますし、日本人としての何かしらを感じることができるとかできないとか。
ex
機械→キカイ
労働:ロードー
多分もっと例あるのですが、肝心な時にあまり思い出せない現象!
コツ③字を小さくする
あ
と
あ
の違いです。小さい方が速いはず!
ここで、小さく書いた文字を音読してみよう!少し小声になるはずだ!
コツ④自分に合った筆記用具を使う
社会人になってから、4色ボールペン+シャーペンの至れり尽くせりっぽい雰囲気の太いペンを使っていたのですが、
最近そのペンを忘れてしまった時があり、ボールペンが付いてないタイプの、何の変哲もないベーシックなシャーペンを使ってみたんです。
そしたら、
めちゃくちゃ書きやすかった
んですね。
速さもあがりましたし、字もうまくなったんです。
考えてみれば、小学校低学年は細い鉛筆を、高学年とかでシャーペンデビューしてからも、シャーペン機能のみの細いシャーペンを使い続けてきたわけで、自分にとってしっくり来るのはあの細さだったんですよね。
おそらく手の感覚って神経がたくさん通っていて、とても繊細で、長年の蓄積で染み込んでる感覚があるんじゃないかなぁ。
どんなペンが合うのか、人それぞれで一概に言えないと思いますが、僕はそんな感じでした。
というわけで以上です!
終わり