どうもです。
今回は、以前にも書いたことがあるタスク管理について。
随時、アップデートを重ねておりまして、現在こんな感じでやってますというのを紹介します。
今時点で到達した方法は、
PCにデフォルトで入っているメモアプリ
です。
「レイテンシー」という概念をご存知でしょうか?
音楽やゲームの世界で使われることが多い「レイテンシー」は、入力から出力までにかかる遅延時間のことで、まぁ反応が速いか遅いかを表す言葉です。
レイテンシーが大きいと、無意識だとしてもストレスを感じ、意欲が低下することがわかっています。
だからレイテンシーは、できる限り低いことが望ましい。
レイテンシーが最小なのが、紙媒体。
いくら、タブレット端末にペン型デバイスで書き込む方法が発達しても、ノートに直で書くことの反応速度には及びません。
だからタスクを紙のノートに書いておく、というのも手なのですが、
タスクが終わらずに翌日に繰り越す場合にいちいち書き直したりするのが面倒だったり、順番を入れ替えたりができません。
そこで、PCに入っているデフォルトのメモアプリを使います。
ワードやエクセルだと、多くの機能がついているため、どうしてもレイテンシーがより多く発生してしまう。
その点、メモアプリはシンプルな作りなため、入力した情報がすぐさま画面に出力されます。
結果、タスクをメモするハードルが下がり、タスク管理自体がめんどくさいという問題を解消しやすくなります。
で、タスクって、粒度というか、一つのタスクの中に細分化したタスクがまた入っていると思うので、
◯
・
└
これらの記号を使って、タスクの中に入っている具体的なto doを表現できるようにしています。
◯筋トレ
・下半身
└スクワット10×3セット
・上半身
└腕立て10×3セット
└懸垂
こんな感じに。
議事録を取るときなども、情報を粒度別に整理できて便利です。
で、メモアプリが大元だとして、そこから当座で実行するタスクを2,3個ピックアップして、、セブン等に売っているA5サイズのノートにメモります。
で、ノートの罫線1行を15分くらいの目安で、タスクを始めた時間と共に記録していき、「今」何をしてるのかが明確になるようにして集中しやすくしています。
10:00 タスクA
10:15 タスクB
10:30 タスクC
10:45 タスクA
11:00 トイレ、雑件
こんな感じに。小刻みにタスクを切り替えることで「飽き」対策をしつつ、
やったことが小刻みに可視化され、タスクの区切りでドパミンが分泌され、達成感ややりがいを感じやすくしつつ
サボってることも可視化されるのでサボりにくくなります。
仕事中に思い浮かんできた雑件は、都度手をつけてると気が散るので、後でやる前提でメモります。メモに落とすことで、頭から切り離すことができます。
という感じです!
もちろん完成ではないです!
また随時楽しみながらアップデートし、仕事を通してタスク管理力を伸ばして行けたらと思っています✨
終わり