エドワードJr.のブログ

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自己肯定感という資産

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どうもです。

 

 

最近よく聞かれるようになってきた「自己肯定感」というワード。

 

 

個人的には自己肯定感は、育てて作ったり、管理して目減りすることを防いだりする必要がある無形資産のようなものと捉えており、重要視している概念です。

 

 

自己肯定感が低くなってしまうと、

 

 

「自分にはできない...」

「失敗したらどうしよう...」

「自分なんかが...」

 

 

といったネガティヴなマインドが首をもたげて来て、失敗を恐れて挑戦や行動ができないという「失敗」をしてしまう確率が上がってしまいかねません。

 

 

また、自己完結するようであればまだよいかもしれませんが、

 

 

自己肯定感が低くなってしまうことを恐れて自分の非を認めにくくなったり、自分を守りにいって他責的になった結果、優しさを失ってしまう事態になりかねません。

 

 

例えば自分が一度言ったことを相手が忘れてしまっていた場合に、

 

 

「さっき言った(から自分は悪くない)よね...?」

 

 

と相手を責める感じで言ってしまったり...とかですね。(言われたことありませんか😂?)

 

 

そのように大切な自己肯定感の資産を目減りさせないために意識していることをご紹介します。

 

 

それは、、、

 

 

人は弱いものであることを前提とする

 

 

です。

 

 

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ってことです。

 

 

慣れないことに対してはすぐに理解できないこともあるし、忘れてしまうこともあるわけです。

 

 

これを前提とすると、自己肯定感を守りやすくなります。

 

 

さっきの、言われたことを忘れてしまったシチュエーションでいうと、

 

 

上司「さっき言ったよね...💢?」

 

 

私「はぃ...すみません...(うわぁ、俺ってダメだな...)」

 

 

というように、自分の記憶力や能力のせいにすると自己肯定感が目減りしかねませんが、

 

 

私「はぃ...すみません...(うわぁ、俺ってダメ...なように見えるけどこれは仕方ない!人は弱い!俺は弱い!から俺は悪くない!誰が悪いとかではなくおそらくこれは慣れの問題...!多分10回くらい反復すれば修練されていって容易に記憶できるようになるけど、現時点では記憶力に不安があるからとりあえずメモっとくようにしよう!、、、次はいける!)」

 

 

 

と、記憶力がないことを前提とし、メモを取らなかったことに原因を帰することによって、自己肯定感を守りつつ、メモを取るという建設的な改善策を得られます。

 

 

また、言った側も自己肯定感が十分にあれば、多少自分の非を認めても根本の肯定感は無傷なので、

 

 

「さっき言った...ことは事実だけど、多分伝え方がわかりにくかったよね!あと、聞いたことを一回で理解して記憶できることを前提として進めようとするのもそもそも間違ってたわ!いや〜、メンゴメンゴ!」

 

 

などと、自分の非を認めつつ、ギャグを入れる余裕も持てます。

 

 

そんな感じで、自己肯定感を保ちやすい考えの体質を作っていますという話でした〜👍

 

 

終わり