どうもです。
今日は行動力をあげるコツを紹介します。
それは、
「行動に至るまでの過程をシンプルにする」
というものです。
例えば、免疫をつけよう!と思ってにんにくをサバ缶に入れて食べるとして、食べるまでの過程を細かく分解してみますと...
にんにくの皮を剥く。
↓
にんにくを擦り下ろす。(3分)
↓
溝に挟まったにんにくを取り除く。(3分)
(下図)
↓
にんにくをサバ缶に入れて食べる。
ということで、、、
擦り下ろすのがめんどくさい
ことがわかります。
初日は新鮮さから来る全能感により、継続できそうな気がしますが、次第に慣れて刺激が無くなってくると、このめんどくささは乗り越えられる気がしません。
そこで!
こいつを導入。
すると、、、
にんにくの皮を剥く。
↓
にんにくつぶし器を発動!(10秒)
↓
にんにくつぶし器についたにんにくを取り除く。(15秒)
↓
にんにくをサバ缶に入れて食べる。
という感じで、大幅に時間と労力を省くことができました。
これなら無理なく続けられそうです。
このように、行動に至るまでの障壁の数によって目的達成の難易度が左右されてきます。
他にも、
・勉強道具を出しっぱなしにしておく。
・翌日の服や靴を出しておく。
など、細かく行動ステップを細分化して省けるところを省いたり、あらかじめお膳立てをしたりといった工夫をすることで行動までの難易度をグッと下げることが可能になります。
人は少しでも面倒に感じると
行動しなくなります。
なかなか行動できないことがある時は、行動を分解して整理して、極力省けるところを省くことから始めるとよいと思います!
終わり