エドワードJr.のブログ

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賃貸か、持ち家か

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どうもです。

 

 

今回は、賃貸か持ち家か?について本気出して考えてみます。

 

 

前提が人それぞれ異なると思われ、賃貸と持ち家のそれぞれメリット・デメリットがあり、杓子定規的には良し悪しを言えない部分が大きいと思います。

 

 

なのでとりあえず一回それぞれのメリット・デメリットを整理してみたいと思います!

 

 

賃貸メリット
◯結婚や転勤などのライフスタイルの変化に応じて住み替えがしやすい
◯収入が減ったら家賃の安いところに引越すなど、収入の変化に対応しやすい
◯家族が増えたらより広い部屋に引越すなど、居住人数の変化に対応しやすい
◯修繕や改修などは管理者が負担
◯住宅ローンや固定資産税などの負担がない
 

賃貸デメリット
◯老後になっても一生家賃を払い続ける必要がある
◯気に入らないところがあってもリフォームなどが自由にできない

 

 

持ち家メリット
◯資産になる
◯住宅ローンが終われば、経済的な負担が軽くなり、老後の安心感を得られる
◯賃貸に比べて住宅の品質が高い場合が多い
◯広さや間取りなどの選択肢が豊富にある
◯建替えやリフォームが自由にでき、住み心地を高められる

◯一国一城の主になれる

◯マイホームを確保したという安心感

 

持ち家デメリット
◯収入が変化した場合に対応しにくい
◯頭金やローンなど経済的負担が大きくなる
◯修繕費などが自己負担となる
◯資産価値が下落する可能性がある

 

 

この辺りが、一般的なところでしょうか。

 

 

マイホームがどのくらいの資産になるのか?によってメリットといえるか決まると思いますし、

 

 

マイホームの安心感や一国一城の主の要素は経済性とは別軸の価値観ですし、

 

 

一概に言えなそうな香りがプンプンするぜーッ!

 

 

とりあえずここで、経済的なファクトを整理してみたいと思います。

 

 

今マイホーム購入する場合、
価格を3千万円だと仮定して、


・住宅ローン返済(金利1%35年固定として) 返済総額3550万円ちょっと(頭金300〜600万程度)
・住宅ローン借り入れ手数料 100万円前後
・毎年の固定資産税 住宅ローン減税もあるが、ざっくり年額10~15万円
・35年間で住宅修繕費用 外壁塗装、水回りの修繕その他 300~500万円

 

35年間で4100万円くらいはかかると見たほうがよさそう。

 

 

では、賃貸だったらどうか?

・家賃は変動あるにしても平均で管理費を含めて8万5000円くらいでしょうか。

85,000円×12ヶ月×35年=3570万円

・更新料が隔年で家賃と同額とすると、

85,000円×17回分=144万円

・合計3714万円
・固定資産税はゼロ円
・修繕費用は、建物に付随する住宅設備としては大家負担なのでゼロ円

・頭金はかからない(運用に回せる可能性)

 

 

でで!

私の場合賃貸の場合のみ家賃補助が出るんですよね。この辺りが一概に言えない要素をグッと高めてきます。

それが28,000円とか出るので、

28,000円×12ヶ月×35年=1176万円

 

 

つまり賃貸の場合、、、

3714万円ー1176万円=2538万円かかります。

 

 

マイホームの場合と比べて、

4100万円一2538万円=1562万円ほどの差分が、計算上は生じますね。

 

 

運用することを考えると、もう少し差が生じそうかなというところ。

 

 

子供も独立しているだろうから、退職の時点で小さな平屋の戸建てでもキャッシュで建てて過ごしたり、田舎に行って農業しながら、自給自足の晴耕雨読の生を営むのも憧れますねぇ。

 

 

経済計算上はそんな感じでしょうか。

 

 

あとはマイホームの満足度をどのように捉えるかですが、実家が持ち家で楽しく過ごした思い出等もあるので、これもまた捨てがたいところやぁ〜( ;∀;)

 

 

とりあえず今回はファクトの整理にとどめ、結論は出さないでおこうと思います🤔

 

 

終わり