こんにちは😃
学校が始まって3週間が経ち、だいぶ慣れてきました。
とはいっても、けっこうもがきながらここまで何とかやってきた感じです😂
前回から引き続き、言語の問題に苦慮しています。
議論に入れない問題については、予習して準備しまくり、かつ自分の考えを文字にしたペーパーを作成して臨み、それを読んでもらいながら議論することで、何とか議論についていけるようになりました。
文脈がわかっているとだいたいこんなことを言っていそうだな、と何となくわかるのですが、脈絡なく世間話が始まると途端にわからなくなってしまいます...が、そこは今後の課題ということで!
あと、レクチャー形式の授業もわりとあるのですが、こちらも英語が高速だったり、内容が難しかったりでしばしば何言ってるかよくわかりません...。
それなりに長い時間の授業を、よくわからない状態で聞き流してしまうのはもったいないし、何よりなかなかな苦行です。。
何とかせねば、ということで思いついたのが、
音声入力機能
です。
近年、音声認識、文字起こし機能は飛躍的に発展してるはず。しかも英語であれば、他のどの言語よりも研究開発がされているはず...!
そこで調べてみると...
どうやらグーグルドキュメントで音声入力ができるらしい。
PCの音声認識の感度をMAXにして、言語設定を英語にして読み取ってみますと、、、
おぉーーー!!!なかなかいい感じです!
隣の人がくしゃみしたりするとそっちにフォーカスしてしまい、ちょいちょい止まったりするので見張っている必要はありますが、リアルタイムでかなり読み取ってくれます。
2時間の講義中、講師は猛烈な勢いで話していたので13ページ分くらいになりましたが、かなり読み取ることができました。
あとはそれを翻訳ツールDeepLにかけて日本語にし、AIに要約してもらうとそこそこのノートができあがりました。
※ChatGPTだと字数制限があったのですが、こういう派生サービスが色々あるみたいです。
そんな感じで、音声認識機能がかなりの精度であることに驚きました。
自分は記憶の補助になる観点から、昔から講師の発言は全部メモしておきたい派なのですが、それも音声入力であればかなり容易にできてしまいます。
メガネで視力を補うように、テクノロジーで英語力その他の不足を補うのは大事な発想なのかもしれません。
とはいえ、留学してる意味ないじゃねーか!というところでもあるので、講義中は自力でリスニングしつつ、聞き取れなかったらリアルタイムの文字起こしを確認して、自分の認識と実際の聞こえ方のギャップを修正するようにしています。
例えば「going to」は省略されて「ガナッ」と聞こえるように、教科書で習ったのと違う!みたいなことがけっこうあるので、それを瞬時に確認できるのも音声入力の利点だと思いました。
そんな感じです!
P.S.
アップルユーザー限定の話ではありますが、先月リリースされたiOS18にアップデートすれば、iPhoneやiPadのボイスレコーダーを使っても文字起こしができるようになるみたいですね。
録音データの方が今回紹介したリアルタイムの文字起こしより精度が高い傾向がありますが、長時間の録音データの文字化は今まで有料サービスでしかできなかったので、今回のアップデートはタイムリーで感謝でした♪
終わり