こんにちは😃
突然ですが、日本人が生涯で費やす会議の時間は「3万時間」と言われています。
3万時間というと、30000÷24÷365≒3.4年で3.4年分と、けっこう長いです。
せっかくそんなにたくさんの時間を会議に費やすわけなので、有意義なものにしたい、、、!そこで今回は会議のちょっとしたコツを紹介します(^^)
コツ1 会議の終わりに「決まったこと」と「やるべきこと」を確認する
これは、オススメです。
会議は多くの場合、何かを決める場のハズです。なので、会議の終わりには「決まったこと」と「やるべきこと」があるハズなんですね。なので、最後にそれを確認するようにします。
この観点があると会議に集中しやすかったり、議事録も取りやすくなったりします。
もしファシリテーター的な立場にある場合は会議の終わりの「まとめ」として確認するようにすると、仮にあまり会議を聞いていなかった人がいても安心です笑
ファシリテーター的な立場でなくても、「今日決まったことは、これとこれで、やるべきことはこれ、という認識で合っていますか?」などと言えば、"裏"ファシリテーターとして立ち回ることも可能です。
やるべきことは、「誰が、いつまでに、何をするか」まで明確にすると◎
メール等で会議参加者に共有しておけばエビデンス兼リマインダーとなってよきです。
コツ2 論点を明確にする
論点を明確にすることは大切そうなのですが、、、そもそも、論点とは何なのか?
論点とは、、、
問い
です。
例えば、
離職の原因は何か?
次のプロジェクトはどんなものにするか?
組織体制をどうすべきか?
のような問いが、すなわち論点です。
議論は「問(論点)」に対する「回答(意見)」が積み重なって成立しています。
新たな問いが出てくると、論点が切り替わり、議論が進んでいきます。
例えば、
プロジェクトのテーマはどうするか?
↓
どのくらいの期間やるか?
↓
内容はどうするか?
↓
(内容決定後)誰がどんな役割を担うか?
という風に。
複数の論点を同時に議論はできないので、今何の問い(論点)について話しているか明確にすることで、会議の流れがつかみやすくなるというわけです。
とりあえずすぐ実践しやすそうなコツはそんな感じです!
終わり