こんにちは😃
本日は、定期的に取り上げたくなる英語ネタです。
最近学んだ英会話のコツがあって、それは、、、
簡単な言葉で話すこと
です。
当たり前っちゃ当たり前なのですが、「簡単な言葉」とは何か?
英語の場合、要すると「主語+動詞」の部分が核心なのですが、簡単な主語とはズバリ自分自身の「I」です。
とりあえず自分「I」を主語にするとして、動詞を考えます。では、「簡単な動詞」とは?
それは、
不規則動詞
です。
不規則動詞というのは、中学校で練習した、
come-came-come
make-made-made
write-wrote-written
みたいなやつです。
不規則に対して、規則動詞というのは、
interest-interested-interested
excite-excited-excited
appoint-appointed-appointed
のように、語尾にdやedをつけることで過去形になる単語です。変化が規則的というわけです。
で、多くの場合、
不規則動詞は元々英語にあった単語
規則動詞は元々英語になかった外来語の単語
です。
不規則動詞は不規則な変化をするので難しそうですが、ずっと昔から英語にあった言葉なので、実は基本的な単語ですが、これだけで日常生活のかなりの部分を表せるようになっています。
不規則動詞はそんなに多くなくて、一覧表があったりしますし、中学校でけっこうやってるので簡単にマスターできます。
こんな感じ
厳密には、walkとかworkは規則動詞なのですが、こういった1音節の短い単語も英語に昔からあり、簡単だけれど、日常の多くのことを表現できます。
で、面白いのが、この規則動詞(元々ある言葉)と不規則動詞(外来語)の関係性が、日本語でも言えるということ。
日本語の不規則動詞は、泳ぐ、帰る、歩く、などの単語。過去形にすると、泳いだ、帰った、歩いた、みたいに不規則ですよね。
規則動詞は、水泳をする、帰宅する、散歩する、など。過去形だとみんな語尾が「〜した」と規則的です。
「〜する」という動詞は規則動詞であり、外来語です。日本語の場合、中国由来の外来語が多いと思います。
で「歩く」と「散歩する」のように、不規則動詞の方が簡単ですが、生活の多くのことは表せます。
子供が言葉を覚え始めた時に話す言葉というのは不規則動詞の方で、目の前の見たままを見たままに話すはず。
英語を話す時もそんな感覚で簡単な単語で、「朝起きて顔を洗って外に行って歩いたんだ〜」みたいに見たままに語るとけっこう簡単に話せるし、実はネイティブはそんな感覚で話してるらしいです。
何となく伝わったら幸甚です😂
終わり