(帰り道にて)
こんにちは😃
生活のセットアップがある程度終わり、いよいよ今週から留学先の大学院の授業が始まりました。
最初にガイダンス的なものがあり、コースの全貌が明らかになりました。
コース全体で140人くらい学生がいて、学部から直接上がってきているであろう22〜24歳くらいの人が半分くらいで、もう半分くらいは仕事経験がある人という感じ。
最年長は37歳で、自分は上から3番目くらいの年長者でした照
若返りそうな気がします笑
そして27カ国から学生が集まってきていて、イギリス人が1番多いですが、中国人もかなりいて、他は数人ずついる感じでした。
日本人は、、、自分含め3人!
自分以外の2人は、英語が堪能な感じだったので、助けてもらうシーンが多々あると思います😂
そんなこんなで始まったのですが、グループワークが多く、授業ごとに5,6人のチームがいくつか作られるため、ややもするとアジア系の学生で固まってしまいそうなところを、いい感じで多様な人々と交流していけそうです。
ですが!
ある授業での自分のチームは、アメリカ人、イギリス人2人、フランス人、中国人、僕、みたいな感じの6人で、基本みんな英語ペラペーラなため、
何言ってるか全然わからぬ( ◠‿◠ )
もう何というか、全然わかりません。
というか、全然わかりません。
かつ、ホームかアウェイかでいうと、明らかに海を越えたアウェイ。
ドラゴンボールの最後の方に出てきたウーブというキャラクター的にいうと、
まじでこれオブこれです!笑
や、別にとびきり強いというわけでは全くないのですが、とりあえず賞金で食い物たくさん買って帰れそうな気配はまったくありません‼︎汗
目の前で交わされている英語が高速でわからなすぎて、とにかく議論に入れません泣
地蔵のように固まるしかなく、本当に心が折れそうでした...
が!
ここまで頑張ってきたこと、、
受験で英語を一生懸命勉強したことや、
社会人でも隙間時間に英語を勉強してきたこと、、、
すべては、
この時のためじゃないか、、、!
切り替えてなにかしらチームに貢献しよう...!
ということで、まず、今のこの状態は「沈黙」という負のオーラを放ってしまっている...何とかして相殺せねば、、、しかし英語が依然としてわからない、、、はっ!そうだ、、、これだ、、、!
(((((スマイル)))))
とりあえず笑顔(微笑くらい)でいておこう!
(脳内に浮かんできたvision)
日本のマクドナルドのクルーが提案したという、日本の文化とギリギリ言えなくもない、この!「スマイル」を!くらえー!(微笑)
メニューの片隅で、あの日僕に笑顔をくれた、誰も気づかないような場所で咲いてた花のように、微笑をキープすることでとりあえず沈黙の負のオーラをプラマイゼロくらいには持っていけるはず...!
(脳内に浮かんできたvision2)
ん...?しかしよく見るとスマイルって0円か!
すなわちゼロバリュー泣!
やはりディスカッションでは発言してこそ貢献みたいなところあるから、何かしら発言したい(でも微笑はキープしておこう...)
するとその時、6人のうちの4人で盛り上がり始め、自分と隣にいたアメリカ人"クリフ"が、瞬間手持ち無沙汰に。
そして瞬間、脳裏によぎった言葉がありました
1対1ならいけるんだー
そう!これ多分日本語でも同じな気がするけど1対1なら意外と話せる!よし、勇気を出して意見を言ってみよう!
僕「ク、クリフ、、ちょ、ちょっといいかな?」(日本語訳)
クリフ「ああ、いいよ、どうした?」(日本語訳)
僕「プレゼン資料のパワーポイントについてなんだけど、
フォントのサイズ統一しない?」
クリフ「それもそうだね、みんなに言ってみようか」
(クリフがみんなにフォントサイズを揃えることを提案)
みんな「Exacty! Exactly! We should standardize it!」
(たしかに!たしかに!標準化すべきだ)」
(クリフ、ありがとう😂!(クリフはコースの最年長の37歳で教師の経験があり、とても優しくて明確なナイスガイ)
そして資料の体裁を整えるという、日本での経験が役立った気が...!)
ということで、授業初日、本当にわずかではあったけれど、発言できてよかったです...泣!
議論に入れなすぎてなかなかな挫折ではありましたが、あとは向上していくしかないと前向きに捉えて、今回のように何かしらできることを見出しながら頑張っていきたいと思います!
続く