エドワードJr.のブログ

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貧血対策

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どうもです。

 

 

以前、「隠れ貧血」について記事を書きました。

隠れ貧血〜フェリチン〜 - エドワードJr.のブログ

 

 

で、すみません、この時「じゃあどうすればいいの?」という部分書いてなかったので、今日書きます😂

 

 

鉄は、必要量と過剰量の差が小さく、「安全域」が狭いため、対策はけっこう難しいです。

 

 

過剰となれば、体が酸化、炎症を起こしたり、腸内環境が悪化して、あらゆる病気・不調のリスクが高まる事態に。

 

 

なので、急激に鉄分が入ることになる鉄サプリの使用は慎重にいきたいところ。

 

 

そこで、まずはレバーを検討したい。

 

 

以前、野生のライオンはまず先に、捕らえた獲物の四肢ではなく、レバーを食べていて、動物園でもライオンにレバーを与えたら繁殖可能になったと書いたことがありますが、レバーで栄養を摂取するのは理にかなってるのではと思います。

 

 

また、血液の、

ヘモグロビン=ヘム(鉄)+グロブリン(タンパク質)

であり、

 

 

体内に貯蔵された鉄であるフェリチンという物質も、鉄とタンパク質が結合したものなので、鉄を単体でとるのではなく、タンパク質と一緒にとる必要があります。

 

 

そういう意味でも、レバーはタンパク質も豊富なので、やはり理にかなっているのではないでしょうか。

 

 

ただし、レバーは肝臓であり、本来解毒器官なので、クリーンな育て方をしているような、少し上等なものを選んだ方がいいと思います。

 

 

例えばこれ。

美味しさの違いにビックリしました😳

ハツもついていて、飽きません。

 

 

コストダウンのために大量買いして小分けにして冷凍や、塩茹でしてストックして常備菜にしても◎

 

 

また、鉄を含むミネラルの吸収には胃酸が欠かせないので、胃酸分泌に自信の無い方は、酢の物や梅干し等クエン酸で胃酸の分泌を助けたり、胃酸サプリを活用するのも手です。

 

(参考記事)

胃酸世界 - エドワードJr.のブログ

 

 

あとレバーにはビタミンAがけっこう含まれているのですが、

 

 

ビタミンAはビタミンDとKと協調して働くことが知られていて、ビタミンAの過剰によって相対的なDとKの欠乏を来たすために、Aを多く摂る場合はDとKを補う、、、

 

 

みたいな話があるのですが、やや複雑なのでレバーを毎日のようには食べない方が無難といえそうです。

 

 

で、「レバーの下処理がめんどくさい!てか、グロい!」という方は普通に赤身肉とかでもよいと思います!

 

 

もしくは、、、

 

 

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Gaia Herbs, Floradix(フローラディクス)、鉄+ハーブ、700ml(23液量オンス)

値は張りますが、液体で吸収が良く、お腹にやさしい(そして美味しい)こちらのジュースをちびちび飲むのも手です。

 

 

ちなみに私の奥様はこれらの対策をハイブリットで講じてみて、4ヶ月ほどでフェリチンが7→30程になり、立ちくらみや頭痛などの貧血症状が消えたとのことです。

 

 

フェリチンの適値は諸説ありますが、高ければ良いというものでもないので、一桁となるとさすがに不足ですが、30あればとりあえず大丈夫だと思っています。

 

 

って感じです!

 

 

あっ、ちなみにこれ女性向けです!

 

 

男性は、

 

 

ほうれん草とか食っとけばいいんじゃないかな?

 

 

男は鉄分はそこまで心配ないと思う!

 

 

うん、ごめん!

 

 

終わり