エドワードJr.のブログ

徒然なるままに綴るブログ✨

プロテイン2.0

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どうもです。

 

 

先日遅延型アレルギー検査というものを受けたところ、牛乳にアレルギーがあるという結果が出た。

 

 

遅延型アレルギーがアテにならない可能性があるとしても、「乳糖不耐性」によって、自分が牛乳の消化を苦手としている可能性は大いにあると思う。

 

 

と、なると、乳糖不耐性は乳糖を含むホエイ・プロテインにも適用されるため、ホエイ・プロテインも消化不良を起こす可能性がある。

 

 

たしかに、ホエイ・プロテインを飲むと、お腹が張るなどの違和感を感じることがあり、自分に合っていないこともあり得る。

 

 

ホエイ・プロテインが飲めないとなると、タンパク質の補給において、わりと不便。

 

 

が、制約がある時にこそ、人は新しい発想や工夫をするものである。そこで、代替の手段を考えてみる。

 

 

さて、どうするか...。

 

 

乳糖不耐性によって消化不良に陥っている場合、乳糖などを不純物としてカットした「WPIタイプ」(通常はWPC)と呼ばれるホエイ・プロテインがあるので、今度試してみたい。(今度ね)

 

 

で、もう一つの選択肢が今回は本題で、

 

 

ヘンププロテイン

 

 

というものがある。

 

 

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こんな感じのもの。

 

 

ヘンプというと、キナくささが否めませんが、七味唐辛子とかに入ってる麻の実からできてます。

 

 

聖書にも出てくる麻布の麻で、日本人にとっても、戦前は当たり前のように麻栽培が行われ、麻はもっと日常の中にあった。

 

 

その麻が戦後姿を消したのには裏事情があるけど、それは別の機会に。

 

 

で、このヘンププロテイン、タンパク質がとれるのもあるけど、鉄分やマグネシウム亜鉛などのミネラルが豊富であることもポイント高い。

 

 

僕はこれにミネラルたっぷりの海塩「ぬちまーす」と、出汁の粉末を入れて、スープライクにしょっぱい路線で飲んでいる。

 

 

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出汁はこういうもの。

 

 

人間にとってタンパク質が重要であるという主張は変わらない。

 

 

ただ、その摂取方法は、自分の胃腸の丈夫さによって変わってくる。

 

 

日本人がプラントベースでずっとやってきたことを考えると、動物性タンパク質の消化を苦手とする人は少なくないように思う。

 

 

消化しきれなかったタンパク質は腸内環境を乱したり、体内を酸化させたり、体には害になる。

 

 

動物性だと、感覚的にも植物性に比べて腐敗しやすく、未消化の害は大きいと思われる。

 

 

たしかに、動物性タンパク質はアミノ酸のバランスは動物である人体に近く、その点で効率は良い。

 

 

が、それは消化がうまくいった場合の話。

 

 

僕のように、ナチュラル・ボーン・太れない体質で、消化力に難がある可能性が高い場合、植物性タンパク質も有力な選択肢となる。

 

 

ただ、植物性タンパクの場合、特定のアミノ酸が不足していることが多いため、食品の組み合わせでアミノ酸バランスをよくする必要がある。

 

 

この辺は、またの機会に。

 

 

では!