どうもです。
本日は、最近流行りの腸内環境整える件について。
腸の中には色々な種類の細菌がたくさんおって、お花畑(flora)の様相を呈していることから、腸内フローラといったりします。
腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見(多数派につく)菌がいて、善玉菌を増やしましょー!という方向性だと思います。
そんな感じで、腸内環境を整えることが大切だとして、その理由は、免疫力upや、精神への影響など、いろいろ言われていますが、私が強調したいのは、
栄養を消化吸収するため
です。
胃腸の消化吸収の力は個人差があり、ここが弱いと例えばタンパク質などを摂取した際に体調不良になってしまったり、
消化吸収の部分がブラックボックス化していることで、摂取した栄養の計算が合わなくなったり、狙った効果効能が得にくくなったりします。
つまり、腸のコンディションが体調のボトルネックになってしまう人がいます。
てか僕です。
食事が体を素通りしてしまう、いわゆる「太れない体質」
ダイエットを志向されている方からすると、贅沢な悩み、、、と思うかもしれませんが、太れないというのもなかなか辛いものでして、
「太りたい」と「痩せたい」で、ベクトルは正反対ですが、体の状態を狙い通りにコントロールしたいという点では考え方は同じで、
太りにくい人が太るのは、痩せにくい人が痩せるのと同等くらいの難易度があると思っています。
なんでそんなに太りたい志向なのかというと、中高時代の野球部の経験がルーツにあります。
当時、部活や学園生活において、ガタイの良さ=力であり、ガタイこそ正義であり、胸板こそ権力、みたいな世界線でした。
ガタイにおいて完全に劣後していた私は、当時から「ペンは剣よりも強し」を標榜して頑張ろうとしていましたが、
「いや、剣...っていうかガタイだろ!」
という多数派勢力に押され、痩せ型へのコンプレックスと共に、シンプルにガタイがいいことへの憧れがありました。
当時なりに、ご飯を1日に5合くらい食べたり、プロテインを飲んだり、帰り道に何盛なのか不明なでかいペヤングソース焼きそばを食べたり、頑張っていたのですが、無理でした。
知識不足ゆえに、献立的に問題もあったかと思いますが、今思うと内臓の消化吸収能力がボトルネックになってたんだと思います。
しかし時を経て、最近、腸内環境を整えること、というか、内臓は鍛えられることを学び、
体質的に体重を増やすことは無理だと諦めていた所から、今は体質は変えられる!ということを身をもって感じているので、
当時の自分に宛てるつもりで、腸内環境のためにやっていることを綴ります。
が!
自分語りし過ぎて長くなってしまったので、具体的に何やってるかはまた次回で!すいません!
要は味噌とか、そこら辺です!
終わり