どうもです。
姿勢が重要であると考えています。
ここでいう姿勢は、心構え的な姿勢ではなく、身体の姿勢、特にイスに座ってる時の姿勢ですね。
1日の中で座って過ごす時間が長いデスクワーカーにとって姿勢は死活問題。
無意識の領域ゆえに、良い姿勢の癖がつけば勝手に身体の状態が良くなりますし、逆も然り。
どんな姿勢がいいのか?については、流派があるように思いますが、私はイスの背もたれを使わずに骨盤を立てるスタイルです。
背もたれを前提として良い姿勢が作れるイスもあったりします。
それはそれで全然良いと思いますが、私は背もたれが無い環境下でも左右されないよう、背もたれを使わないで良い姿勢を作る派です。
↓図でいうとこんな感じ
これは良い例
これは微妙な例
良い例は、微妙な例に比べて骨盤が立ってることが伝わりますでしょうか?
こうすると起立時に近い状態になり、腰への負担が軽減されます。
また、良い例だと頭上に糸がつけられて吊るされてるイメージで、骨盤、背骨、頭蓋骨が一直線に並ぶようになっています。
こうすると皿回しの皿のように背骨に頭蓋骨が乗って安定し、首等の負担が減ります。
(#皿回し)
微妙な例ですと、いわゆる猫背で、頭部を支えるために首や肩に多大な負担がかかってしまいます。
スマホを、
こう持つのか
こう持つのかの違いであり、
ナメック星のドラゴンボールを、
こう持つのか
こう持つのかの違いです。
(#わかりにくい)
って感じで良さそうな姿勢が見出せました!
ところがどっこい、姿勢は無意識の所作であり、癖であるため、そんな簡単に修正できれば苦労はせんわ!って感じですよね...
癖を直すには新たな癖を無意識レベルに刷り込んでいく必要がありますが、
一つは、短い期間での反復です。
イスに座る前からスタートして、良い姿勢でイスに座って、キーボードに手を置いたり、ペンを持つ、
これを1セットとして、10〜30回繰り返すと新しい癖が刷り込まれて癖が修正できます。
(この短期間の反復訓練、癖の修正において汎用性高いです。)
ただ、これもけっこうめんどくさい笑
そんな考えがちらついた方がいましたら、外部環境を変えるという方法もあります。
このように。
どうしてもノートパソコンオンリーですと、前傾姿勢の猫背になりやすくなってしまいますが、
スタンドやモニターを活用してデスクトップライクにして目線が下がらないようにすれば、強制的に姿勢を良くすることができます。
そんな感じで、姿勢が改善することで、血流よくなったり、肩こりが改善したり、呼吸深くなったり、脳に入る酸素量増えて聡明になったり、腹筋背筋鍛えられたり、心も何か前向きになれたり、えーと、えーと、、、真面目な人っぽく思われたり、いろいろいいことがあるんじゃないかな!
おわり