どうもです。
では、前回の続きで本題です。
まず総論として、腸内環境を良くする要素として、プロバイオティクスとプレバイオディクスがあります。
金沢と金沢八景くらいには紛らわしいですが、
プロバイオティクスは乳酸菌やビフィズス菌など、体に有益な微生物。善玉菌。
プレバイオディクスはプロバイオティクスの餌となって善玉菌を増殖・活性化させる。食物繊維とか、食物繊維、または、食物繊維など。
腸内フローラは指紋のように一人一人違うので、食品ごとに合う合わないは出てきますが、自己責任のもと、ご自身の腸様とご相談の上、御判断ください。
ではいってみよう!
【発酵食品】
プロバイオティクスの代表格でもある発酵食品!微生物さん達に感謝!
・みそ
大豆なのでタンパク質も取れつつ、コウジカビこと麹なども見逃せない。
発酵には時間がかかるためコストがかかります。化学薬品で短期間に大量生産できるようになった一方、発酵食品と言えない代物も出回るようになっています。
生きたみその見分け方は、以下
・出汁入りでないこと→出汁入りは加熱処理されていて微生物が生きていない
・米、大豆、食塩など原材料がシンプル
・蓋(中の蓋)に発酵で生じるガスを抜く穴がある
生きた味噌はお値段が高くなりますが、ここは投資しときましょう!
・納豆
「ミスターそのまんま菌」こと、納豆菌ナットウキナーゼを擁します。
多分納豆の良さはもう言わずもがなだと思いますが、納豆の詳しい説明は「あるある大事典」辺りに譲ります。
・ヨーグルト
イメージ通り乳酸菌が多いですが、乳酸菌は胃で99%死滅します。
ヨーグルト食べてるし大丈夫っしょ♪とはいかなそう。
でも僕は諦めずヨーグルトを食べます。
(#おいしいから)
・キムチ
キムチの乳酸菌は植物性で、ヨーグルトの動物性乳酸菌より胃酸に強い。生きたまま腸に到達しうる。白菜の食物繊維とセットなのもでかい。
韓国料理は世界一健康にいいと言われますが、それはひとえに発酵食品のおかげであると言われています。
(#それキムチだろ!)
日本のキムチは味噌の場合と同様に、発酵してない場合があります。
キムチが発酵してるかはアルンちゃんマークで分別しときましょう!
#アルンちゃん
【食物繊維】
これがいわゆるプレバイオディクスです!微生物のエサと思っとけば多分大丈夫!
・野菜
うん、色どりとかがやっぱ心を豊かにしてくれるんじゃないかな?
野菜のなかでもキャベジンの語源でもあるキャベツは胃粘膜の保護作用とかもあって、生でもいけるし味噌も付けれるし、テレワークの時とかずっと食ってますね。
大根も100種類以上の消化酵素が含まれてるけど、おろしたりするのがめんどくさいから却下
・海藻
言うまでもない。
・キノコ
Needless to say.
【サプリ】
・グルタミン
腸のエネルギーになったり、胃腸粘膜の保護作用があったり、免疫強めたり、筋肉の分解防いだり、健全に食欲が出て体重増えたり、めちゃくちゃ有能で個人的に1番効果効能を感じているやつです。
得体が知れないかもわかりませんが、グルタミン君をどうか、かわいがってあげてください。
Amazon等で粉末の物が安価で手に入ります。
・イヌリン
水溶性食物繊維のサプリ。腸内環境を強力に整えます。
粉末なので、プロテインドリンクに混ぜて飲んでいます。
...マニアックになってきたので、サプリやその他は簡単に列挙しておきます。興味あったら調べてみてください!
・百草丸(界隈で有名)
・ミヤリサン(プロバイオティクス)
・新ビオフェルミンS(プロバイオティクス)
・ピュアココアパウダー(スーパーフード)
・梅干(悪玉菌を殺菌してくれる)
・緑茶(エピガロカテキンガレートがうんたら)
・水(ベースとして重要)
・オリゴ糖(食物繊維以外のプレバイオティクス。要するとバナナ。ありがとうオリゴ糖)
結論
ここまでやらなくていいと思う。
腸内環境編、完。