エドワードJr.のブログ

徒然なるままに綴るブログ✨

サザエさん現象の科学

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どうも、鳥のトキの学名がNipponia nipponと聞いて、なんで2回言ったのか少し気になったエドワードJr.です。

 

 

さて、緊急事態宣言も解除され、私の職場では明日から、これまで隔日でやっていたテレワーク体制も終わり、通常の体制に戻っていきます。

 

 

明日からの通常体制を前に、ある感覚を抱いている私がいます。

 

 

 

 

あー、だりーw

 

 

 

 

すいません、端的に言い過ぎました‼︎汗

 

 

日曜の夜、明日からの平日を前に、一抹の気怠さを感じることを、サザエさん症候群と言ったりしますが、それが増幅して今感じられてる状態です。

 

 

この現象について、今日は考えてみたいと思います。

 

 

仕事がストレスフルなのか?というと、今はそこまでストレスなく仕事させていただけていると感じています。

 

 

なので、この気怠さは、仕事がだるいとかではなく、状況が変化すること自体に対してのストレス反応なのではないか?と考えています。

 

 

人間のような動物には恒常性維持機能(ホメオスタシスと呼ばれる、変化を嫌う性質があります

 

 

恒常性維持機能は呼吸や心拍など、一定の状態を保って生きるために必要な機能ではあるのですが、あらゆることに対して、「現状維持こそが最強」と、本能的に思うようにさせます。

 

 

なので、環境や状況の変化に対して恐怖や不安、体調不良等の形で反応が出たりします。

 

 

で、この、

 

 

休日→平日、という変化

 

 

緊急事態→日常、という変化

 

 

に対して、良し悪しに関わらずストレスを感じている可能性が高いと感じています。

 

 

このような、現状維持をしたい本能がある中で、しかしそれでも恒常性を打ち破って、変化や成長をしていくのが、人間の素晴らしさ、人間らしさ、だとするならば、

 

 

やはり敵はいつだって自分自身、

 

 

いや、自分の恒常性維持機能なのである。

 

 

明日からの日常にも、打ち勝っていきたいと思います。

 

 

というか、自分自身の恒常性に打ち勝っていきたいと思います。

 

 

(ポエマーか!)

 

 

以上!