いま、ビタミンDに注目が集まっています。
特に、、、
「ビタミンDのトリセツ」まで作ってくれていたので、今回はトリセツから知り得たビタミンD情報をシェアいたします‼︎
まず、、、世界的にビタミンDが欠乏しているらしい...。
こちらの論文のタイトルには、
「The vitamin D deficiency pandemic(ビタミンD欠乏パンデミック)」
とあり、もはやパンデミック扱いされています...。
日本人でも、79%の人でビタミンDが不足しているという東京都のデータがあったりします。
主な原因として考えられているのが、過度な紫外線対策や、リモートワークの普及、食生活の変化。
ビタミンDは、紫外線を浴びることによって、皮膚の中にあるコレステロールのもとになる物質が変化し、生成されるのですが、
昨今の美白ブームの結果、過度な紫外線対策で、ビタミンD欠乏が生じやすい状況になったと考えられています。
そんなビタミンDですが、いろいろメリットがあって、例えば骨を丈夫にしてくれて骨粗鬆症予防になると言われています。
他にも、筋肉の合成を促してくれるなど、筋肉と骨を強くしてくれるため、腕っぷしがすごくなりそうな気がしないでもないです。
さらに、ビタミンDにはインフルエンザや糖尿病の予防や、がんのリスクを低減する可能性があることが最新の研究でわかってきているとのこと。
これは日光浴をするしか...とは思うものの、紫外線も気になります...
が!紫外線を浴びてしみ・シワのリスクとなる時間は、ビタミンDができる時間のおよそ3倍らしく、つまり、適度な日光浴を行えば、紫外線のリスクなくビタミンDを作ることが可能とのこと。
このことを発見した国立環境研究所のページには、適切な日光浴の時間としみ・シワのリスクとなる時間をリアルタイムで情報公開してくれるという、かゆいところに手が届き、それはそれは心地よくかいてくれているようなツールがあります笑
ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報モバイル版|国立研究開発法人 国立環境研究所 地球環境研究センター
実際にやってみると、、、
東京には観測所がないようで、1番近そうな横浜で、
お勧めする日光照射時間は28分です。
日焼けしないよう、73分以上の日光照射は避けましょう。
了解です🫡!
ありがとう!
終わり