エドワードJr.のブログ

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ダルビッシュと脳の刺激


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本日はダルビッシュの動画を紹介します!

 

 

ダルビッシュと呼び捨てにしてますが、有名人の話をするときは、敬称や親称をつけず呼び捨てで呼ぶことがむしろ敬意らしい。

 

 

たとえば僕が「織田信長さん」などと言えば違和感がある。

 

 

個人的な知り合いなら別だけれども、誰もが知る有名人を「さん」付けで呼ぶことは、相手を自分と対等の位置に並べることになるからかえって失礼にあたる、と聞いたことがある) 

 

 

で、動画の内容を要約すると、

◯ ほとんどのピッチャーは投球フォームを固めても数試合で崩れていく。

◯筋トレも、脳への刺激が重要なので、同じ重さ、回数でやっても途中で筋肉が発達しなくなる。

◯同じフォームで投げていると、脳が新しい刺激を受けられなくなってくる。ずっと同じ刺激なので刺激を変えたがる。

◯少しずつフォームが変わることで、脳への刺激が変わる。脳にとってはよいが、その繰り返しでフォームが崩れていく。

◯そこで、フォームを2種類作って刺激を交互に与えていけば、脳に常に2つの異なる刺激を入れることにした。

◯ウォームアップのキャッチボールと実際の投球でまったく違うフォームにした。

◯それ以来、シーズンを通して大きく崩れることがなくなった

◯脳の刺激を常に変えて新しい刺激を入れていくことが重要

 

 

とのこと、、、!

 

 

同じ刺激だと脳が飽きるから、2つフォームを作って刺激を変えたとのことですが、これは野球以外でもバリバリ言えそうです。

 

 

仕事や勉強で、一つのことに集中しているとやがて飽きて集中力がなくなってきますが、例えば運動など、脳のまったく異なる部分を使う活動を挟むことで、脳がリフレッシュして集中力が復活しそうですね。

 

 

腕などの1箇所をつねるとやがて受容感度が低下して痛くなくなって刺激を受け取れなくなるが、他のところをつねるなり、手を離すなりするとまた刺激を受けられることに近いかもしれません。

 

 

投球フォームは2種類だったとのことで、そんなに活動の種類は多くなくてもよさそうです。

 

 

ということで、とても勉強になったわけですが、ダルビッシュが色々仮説を立てながら試行錯誤した成果を発信してくれて、サクッと見れてしまうこの時代、つくづく恵まれてるなぁと感じます☺️

 

 

終わり