すっかりスマホが定着し、発生してきた問題に、「スマホ依存」があります。
特に夜などにウィルパワー(めんどくささに打ち勝つ力)が低下していたりすると、少しめんどくさいけどやりたいこと等を差し置いてハードルの低いスマホに逃げがちに。
能動的にスマホを使用する分には問題ないかと思いますが、「スマホをいじってしまう」といった、スマホ側に手綱を握られている受動的な状態は避けたい所です。
そこで、最近知ったスマホ依存の対策法が、
スマホをグレーにする
というもの。
iPhoneの場合、
設定→一般→アクセシビリティ→ディスプレイ調整→カラーフィルター→グレースケール
でできます(Android勢すまん!できなくはないはず!)
これが
こうなる。
赤い通知マークやアプリのアイコンなど、スマホの色の刺激が予想以上に大きいそうで、グレースケールにすると、スマホの無味無臭感が半端なくなり、塩気が欲しい薄味な雰囲気になります。
やってみると、初代GAME BOY(懐かしい)を彷彿とさせる白黒ぶりで、たしかにスマホの魅力が30%くらい削られます。
ネットにしろLINEにしろ、すべてが白黒の本を読むような感じになってハードルが上がりました。
あとアプリのアイコンが探しにくく、スマホを使うめんどくささが格段に上がりました汗
そしてスマホからの刺激が減ったからか、スマホをいじりながら「寝落ち」という現象が起きました汗
(スマホいじってるじゃねーか!)
「寝落ち」って、受動的な睡眠になって睡眠物質の除去効率が下がったり、寝落ちした場所を「寝ていい場所」として脳が認識してしまって、クセになったりするので、極力避けているのですが、、、😭
そんな感じで、色の刺激がけっこう大きいとすると、パソコンのデスクトップ画面の色を午前と午後でガラリと変えてみることで飽きを防止するなど、応用可能性はけっこうありそう。
で、スマホをしばらくグレーにしてみていて、確かにスマホに触れる頻度は減りました。
が!
写真・動画が無味無臭。
これは、明らかにデメリットでやんす。まぁ、そりゃあそうなのですが...。
その辺のトレードオフをどう捉えるかですが、しばらく続けてみたいと思いまーす。
現場から以上!