今日はヘルシーな話をしていきたいと思います。
今回ガチで語るのはタンパク質についてです。
英語でいうと「Protein(プロテイン)」ですが、ギリシャ語の「第一のもの」に由来しています。
生命活動において「第一のもの」と言っても過言ではないほど重要なタンパク質、本ブログのヘルシーシリーズにおいてもまず第一に語っていきます。
タンパク質が何故それほど大切かというと、私たちの体の材料になっているからです。
筋肉や骨、皮膚、内臓、髪の毛、爪はタンパク質からできています。
ここまでは想像つきますよね。
さらに、血管、血液、代謝酵素、消化酵素、ホルモンなどもタンパク質が材料です。
今回強調したいのは、これらの要素。
タンパク質というと肉体をつくるイメージ強いですが、心と精神にも相当影響してるんです。
ハッピーホルモンとも言われるセロトニンや、やる気を起こすドパミンなどのホルモンも材料はタンパク質です。
タンパク質不足でホルモンがうまく発生せず、やる気が出なくなったり、落ち込みがちになってしまいます。
とはいえ、、、
「いや、そんな肉ばかり食べられんわ‼︎」
「肉食べると体調悪くなるんですけど...」
という声が聞こえてきます。。
が、しかし、タンパク質は、大事な大事な...大事な!
「第一のもの」
...ここは譲れません!笑
そもそも、肉が食べられないのもタンパク質不足が要因だったりします。
胃や腸などの消化器官はタンパク質からできていますので、タンパク質が慢性的に不足していると、本来の機能を発揮できません。
日本人の胃腸は欧米人に比べて薄いことや、タンパク質を消化する酵素が少ないことから、肉食に向かない説がありますが、たしかにそれはあります。
が、実は肉を消化するのに不利な日本人の胃腸や消化酵素の現状も、慢性的なタンパク質不足によって生じているのです。
消化酵素もタンパク質からできていますから、タンパク質不足で消化酵素が不足し、タンパク質を消化できないんですね。
タンパク質不足で肉(タンパク質)が食べられず、それによりタンパク質が不足するという負のスパイラルに陥り、日本人は体質的に肉を消化しにくいという先入観によって、低タンパク状態が常態化してしまっている可能性があります。
というわけで、おそらく人生で最もタンパク質という単語を使った日になったわけですが、それほど重要なタンパク質!ぜひたっぷり摂りましょう!
「でも、どんなタンパク質を摂ればいいの?大豆なの?豆腐なの?何なの?」
という疑問が湧きませんか!?
そんな方へのアンサー!
次回書きます!