最近、電車で確実に座れる方法を見つけたので(過去記事参照)、電車では寝ているのですが、その分早く家を出ています。
その出発時間よりも早く起きて活動したいわけですが、孟子か誰かの言葉で「水は低きに流れ、人は易きに流れる」というものがありまして、
人間、何もないとギリギリまで寝ます笑
だから補助輪となる「何か」が必要なのですが、オススメなのが、
誰かのための行動
です✨
これが自分のための勉強!とかになると、10倍くらいハードルが上がると思います笑
人間不思議なもので、自分のためには頑張れなくても他人のためには頑張れるんですよね。
高校生の頃、部活の朝練があって、6時とか、かなり早い時間に家を出ていたのですが、母はそれよりも早く起きて、朝ご飯、お弁当を作ってくれていました。
これ、冷静に考えるととてつもないことだと思いますし、感謝しかないのですが、このすごすぎるお弁当パワー、僕も活用してみようと思い、
朝のうちに家族の食事をまとめて3食分つくるようにしています。
「寝坊、寝落ちすると家族の食事がなくなる」
このプレッシャー、責任感によって、まず寝坊や寝落ちをすることが無くなりました笑
「家事」と一口に言っても、要すると大変なのって料理じゃないですか!?
料理は買い物も含めると工程がかなりたくさんあるし、米炊くのが面倒くさいし、何より、レシピを考えるというクリエイティブが発生するためになかなかに重労働。
なのでそこを担うことで家庭への貢献度が高くなるんじゃないかというわけや。
で、朝7時の出発までの1時間半くらいで全てを終わらせる必要があるので、締切効果によってかなり集中して食事をつくることができます。
また、何事も「着手」が難しいのであって、着手さえできればけっこうこなせてしまうもの。
だから料理への着手の回数が3回から1回になることで、むしろ実行の難易度や面倒くささの体感は低くなったように思います。
さらに、自分で考えた行動計画は愛着が湧いて継続率が高くなる「IKEA効果」や、ブログで吹聴することで後に引けなくなることなど、補助輪を大量にかけることで、継続できることを期待しています笑
そして食事を作り終えて出発し、電車でしっかり寝る。それはもう、アイマスクとか首枕とか使って、座席のコーナーも利用して全力で寝る。
睡眠のリズムを掴む上で、「狙い通り」であるかが重要だと思っていて、
この時間は寝ようと決めて寝ると、寝るはずじゃなかったのに「寝てしまった」場合に比べて、起きた後の快活さや心理状態が良くなると感じます。
だから寝てしまわないために利他的な行動を入れると、狙い通りに行動できてよかった、という話でした!
終わり