どうもです。
2020年5月2日に始まった本ブログ、このたび、記事が250本となり、まる2周年を迎えました٩( ᐛ )و!
あらためて初期の記事を見ると、、、テンションがやたら高くて恥ずかしい笑
2年経つと、考え方や生活など、けっこう変わるなぁと感じています。
多分、少しは成長したということで(°▽°)
「アウトプットを前提にするとインプット効率があがる」
という話がありますが、このブログでのアウトプットがあるおかげで、本当に様々なことを楽しみながら勉強できています。
それも読んでくださる読者の方がいてこそなので、本当に感謝しています。
2年間、色々なことがありました。
10年後、あるいは50年後、この2年間を一体どのように振り返るだろうか。
コロナによって、すっかり生活が変わってしまったわけだけど、もうビフォーコロナ、2019年までの世界は二度と戻ってこないのかもしれない。
そうだとした時に、この2年というのは、時代の転換点として、記憶に深く刻まれるのだろう。
伊坂幸太郎の小説で、「人生は要約できない」というセリフがあります。
人は毎日、仕事したり、誰かと話したり、様々な活動をしながら必死に生きている。
そういう、取るに足らない出来事の積み重ねで、生活が、人生が、出来上がっている。
ただ、その人の一生を要約したら、そういう日々の変わらない日常は省かれてしまう。
就職や転職、結婚、、、そういうトピックは残るにしても、日々の生活は削られてしまう。地味で取るに足らないから。
で、「だれそれ氏はこういう人生を送った」などと要約される。
でも、本当にその人にとって大事なのは、その人を表すのは、要約して消えた日々の出来事で、それこそが人生なのだ、と。
人の人生は、言語によってそぎ落とされてしまう、物語にならない、自叙伝にならない「無駄」とされてしまうようなところにこそ、価値があるのではないかと思っています。
(例えばおじいちゃんの若い時の日常とか、気になりません(°▽°)?)
そう考えると、このブログなどでは人生を表現することは到底できないのかもしれません。
それでも、痕跡程度でも言語化し、記録しておくことで、あの時こんなことを考えていた、ということがわかり、後に自分の人生を知り、伝える時の手がかりになるのではと期待しています。
そんな感じで、記事1本1本を大切に書きながら、1日1日を、大切に生きていきたいと思います。
これからもぜひよろしくお願いします🥺!
終わり