どうもです。
本日は、オセロのコツについて。
正直、これをお伝えするのはかなりためらわれました。
私も人間です。
オセロで勝ちたい。勝っていきたい。
そのためには作戦を秘しておかなければならぬ局面もある。
その意味で、あまりに破壊力のあるこのメソッドをブログというメディアを通して、全世界に広めてもいいのかどうか、最後の最後まで悩みました。
悩み抜きました。
しかし私の夢は、オセロに悩む人々を、1人でも多く強くすること。
教えます。
断腸の思いで、教えます。
そのコツはこれだ!!!
「できるだけ石を取らないようにする」
です。
石を序盤に極力取らないようにするということですね。
これを世に、「最後に笑うのは誰だ理論」と呼びます。
例題いきましょう。
こちら、私が黒で、奥様と対戦してみたのですが、どちらが優勢だと思いますか?
これは石の数では負けていますが、圧倒的に黒が優勢になります。
オセロの形勢は表面的な石の数ではなく、「置ける位置の多さ」で見ます。
そう考えると、白は2箇所しか置ける場所がないですが、黒はカドを含めて今後もたくさん石を置ける余地があります。
結果として、、、
カドをはじめとして「絶対に取られない石」をじわじわと増やしつつ、相手の置ける隙を与えずにゲームを進めていけば、
白は置ける場所がなくなっていき、
このようになります。
はっきり言ってオセロはこの考え方を知ってるかどうかがすべてみたいなところがあります笑
このコツを知ってる者同士だと、内側などの、取られないかつ、置ける位置を増やせる場所の奪い合い、といった駆け引きが生じてきます。
オセロはそんな感じなのですが、
ドイツでは、ボードゲームを学校教育に取り入れる動きが盛んだそうで、
ボードゲームをやると、ルールや法則を素早く把握してその通りに行動するクセをつけられたり、
相手、他者を意識した思考・行動ができるようになったり、
前頭葉が鍛えられることで、誘惑に負けずに自分を律して管理する能力が向上するそうで、
楽しみながら脳が活性化されて良さそうなので、定期的に取り組んでいきたいと思います😄
終わり