どうもです。
先日、人生で初めて酵素風呂を体験しました。
酵素風呂とは、米ぬかやおがくず、よもぎなどの薬草を使い、自然発酵させ、その発酵熱を利用して体を温める健康法のことです。
こちらですね...。
明確に、「知る人ぞ知る系」です。
トップオブ健康マニアの高城氏が、酵素風呂で唯一「本物」と認め、市川海老蔵氏が来たり、皇族が来たり、マジで知る人ぞ知る系です。
受付を済ませて、ふんどし一丁になります。
ふんどしの付け方がわからなすぎて、係のおっちゃんにつけてもらいました(照)
で、酵素を生み出すおがくずなどがたっぷり入った枠の中に寝て、砂風呂のような感じで体に酵素をかけて埋めてもらいます。
(イメージ図)
酵素が生み出す熱が63度ほどになっているため、ほどなくして汗が吹き出てきます。
毒素と共に汗が出て、その代わりに酵素が体に染み渡っていきます。
15分も入れば汗ビッショリになり、シャワーで酵素を落として終了です。
90分くらい昼寝した後のような、めちゃくちゃスッキリした状態になり、数時間すると強烈な睡魔が発生し、グッッッッスリ眠れました。
そんな感じで、とにかく、体が軽くなりました。
万病に効き、続けて通えば、ガンすらも治るといいます。
科学的エビデンスは、ない。
作用機序は、不明。
ただ、癌をはじめとする病気が治ったという実績がある。
酵素を生み出す薬草の配合は秘伝・オブ・秘伝で、酵素風呂を60年研究しているというオーナーさんでないと作れないらしい。
テレビ等の取材も断り続けているという。
そこには、癌を本気で治そうとして通っている人も多くいるし、実際に治った例が多数あるという。
有名になり過ぎてしまうと、病気を治そうとして来る人たちが利用できなくなってしまうから、取材も断るし、公式ホームページやSNSもない。
あまり売り込んでないんだな。
「わかる人にだけ、わかればいい。」
本当に自信があるからこその、媚びないスタンス。
ビジネスとしてお金儲けしたい、というよりは、本当に病気を治したい、健康になってもらいたい、というオーナーの想いが先頭に来ていることは明らかでした。
科学が明らかにしていることが、世界のごく一部に過ぎないことを痛感するとともに、
「本物」は、表に出て来てなかったり、世間が認知してなかったりすることを感じたひと時だった。