エドワードJr.のブログ

徒然なるままに綴るブログ✨

忍耐して努力するための考え方

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どうもです。

 

 

小学校とか、そのくらいのレベルの昔、漫画が好きでした。

 

 

多分、今思うと漫画を読めるくらい暇だったんだと思います。

 

 

中学高校になると、部活や勉強が忙しくなったことを反映してか、ながらで聴ける音楽に傾倒してました。

 

 

だから結局、記憶に残ってる漫画は小学生の時に家にあって何回も読んだ漫画の内容なんですよね。

 

 

で、ジャンプに代表される少年漫画にありがちな展開として、

 

 

強敵現れる

負ける

修行する

強敵を倒す

 

 

というもの。

 

 

(本当はここに、修行してもやっぱり倒せなくて仲間が倒されることをキッカケに怒りでパワーアップして敵を倒す、などもあるのですが、今回は割愛)

 

 

この、「修行して強くなって敵を倒す」流れが染みついているため、何か困難があると「ワクワクすっぞ〜!」とか思って修行したくなって来ますし、

 

 

困難を乗り越えるためには、忍耐と努力が必要なことは、自分には当然の価値観となっています。

 

 

が!

 

 

問題があって、

 

 

漫画において、修行の描写が省略されてしまいがち

 

 

なんですよね笑

 

 

いや!そこが大事やん!

 

 

忍耐して努力することが重要であることはわかるのですが、その過程や、方法に関しては、基本省略されてしまいます。

 

 

いや、実際には1日で1年分の修行をしてたりとか、2年間仲間と分かれてそれぞれ修行してたりとか、シュート2万本打ってたりとか、感謝しながら正拳突きを1日1万回してたりとか、

 

 

めちゃくちゃ修行してるんですけど、割愛されてしまうんです。

 

 

どうやって毎日継続して努力できたのか、

 

 

そこが知りたいんですけどね...😂

 

 

省略される理由の1つは、結局すごい成果をあげる修行の中身は、反復訓練が多く、描写して面白みがあるわけでもないからだと思います。

 

 

描写して面白みがないということは、やってる側もそんなに面白みを感じられるような行動ではないんだと思います。

 

 

スポーツジムに入会して1年後に継続している人の割合は3%に過ぎないという話もありますが、

 

 

漫画で描写されないくらい地道な努力を継続することは、容易いことではないと思います。

 

 

反復の行動というのは、注意深く観察しなければ、「同じ行動」として脳にカウントされ、徐々にその刺激に飽きてつまらなくなってしまいます。

 

 

成長とまで言えないくらい微細だとしても自分の変化を観察したり、同じ動作だとしても気持ちを変化させて取り組んだりなど、刺激を変化させる工夫を能動的に入れながら、何とか継続できるものなのだと思います。

 

 

そしてそういった工夫の前提として、すぐに成果が得られなくても我慢して、忍耐する精神性が大切なのだと思います。

 

 

終わり