どうもです。
「オリゴスキャン」という検査を受けてみた。
手のひらに特殊な光を当てることで、一瞬で体内の有用ミネラルと、有害重金属の蓄積状況がわかるもの。ほんとに一瞬だった。
結果がこちら。
想定外だったのが、「ヨウ素」という栄養素が不足していたこと。
ヨウ素といえば、昆布をはじめ、わかめや海苔など海藻に含まれる栄養素で、海藻を食べることが多い日本人は、まず不足しないと言われている。
僕も、毎日味噌汁にわかめを入れていることから、何となく、ヨウ素は摂取できているだろうと思っていた。
しかし、何らかの理由により、不足していた。
自分は、ヨウ素を吸収する力が弱いのかもしれない。
吸収はできても、代謝して体内で活用できる状態にする力が弱いのかもしれない。
わからないが、とにかく、ヨウ素が不足しているという事実が明らかになった。
ヨウ素の吸収量が少ない体質という仮定のもと、とりあえずヨウ素のサプリを飲むようにし、半年か1年後に再度検査して様子を見たい。
また、知人は、亜鉛が欠乏していることが明らかになった。
亜鉛といえば、ホルモンやエネルギーの産生、免疫力や、肌荒れなど、体内の300種以上の化学反応に関わっており、
欠乏している場合、倦怠感などの症状が、慢性的に続く可能性がある。
検査をしなかったら、亜鉛の欠乏に一生気づかず、原因不明の症状が続くことになった、というのも十分あり得る話。
こちらは、有害重金属。
いや、けっこう蓄積してましたね。。
侵入経路として考えられるものを見てみよう。
また水銀は、精製過程で使用される都合上、果糖ブドウ糖液糖にも微量に含まれる。
カドミウムは米。
鉛は排気ガスや、古い水道管から出る水道水。
水は不可欠な存在なだけに、無視できない。
日本の水道水にはアルミが使われている。「排出されるから、微量なら問題ない」とされているが、そういうことにしているのは行政である。
科学的、生物学的には、アルミは微量であっても体内に蓄積し、アルツハイマー病、パーキンソン病などの神経疾患の原因になる。
水道水にアルミや鉛が入るかもならば、浄水器を、と思いきや、浄水器には多くの場合、銀が使われており、ここは盲点だった。
そんなわけで重金属は、体に存在しても一切メリットがなく、デメリットしかないものが多い。
やはりデトックスが重要と言えそうです。
終わり