どうもです。
本日はライフハック系いきます!
仕事や勉強において、「あと少し」やることの重要性について。
仕事や勉強をする際、必ず「終わり」が来ますよね。
「集中力が切れてきた、、、今日はこの辺で終わらせようかな、、」
と思った際に「あと少し」やることで、思わぬ効果があります。
「ピークエンドの法則」をご存知でしょうか?
人間の記憶は、ピークとエンドが最も印象に残るという心理学の法則なのですが、
例えばイベントごとで、参加したイベントが楽しかったかどうかの印象は、1番盛り上がったポイントの印象と、最後の締めくくりの印象で規定される部分が大きい、といった感じ。
だからもしイベントを催す際は、最後の締めくくり方にかなり神経を使う必要があり、逆に最後にグダってしまうと全体の印象もグダっとしたものになってしまう恐れがあります。
これを仕事や勉強に応用してみると、
疲れてきて最後にあと少しやらなかった場合
→「疲れたしんどかった大変だった辛かったもうやりたくない。」
疲れてきて最後にあと少しやった場合
→「私は勝った。走った。頑張った。私はできる。またやりたい」
こんな感じで、あと少しやることで、「あと少し頑張って前向きに終えられた」といった具合に、印象がまるで変わります。
これは本当に少しでよくて、「あと一文字」とか、「あと一単語」というレベルでも、たくさんやった時と比べて、感じる達成感には大差がありません。
このように、少しの差が、大きな差になることが、世界には多くあると思われるので、小さく思えるようなことも大切にしていきたいと思いました。
終わり