カフェに行くのがけっこう好きなのですが、本日は改めて何がいいのか考えてみたいと思います。
勉強や仕事をするとして、、、自宅にいる時にそのまま作業するとなると、休んでいる状態や前の作業から身体が切り替わらず、開始時点の集中力がよくなかったりします。
これがカフェであれば、移動時間を挟んで、さらにカフェ特有の空間に移動したという信号を身体に与えることができます。
その結果、集中力がかなり初期の段階で発揮されます。
さらに、カフェで行動が限定される状況というのも、何かに集中したい時はかなり優れています。
また、他のお客さんの視線もあったりするので、家で1人でいる時に比べると姿勢が崩れにくく、少し背筋が伸びることで、「形から入る」じゃないですが、考えも引き締まることが期待できます。
さらに広めのカフェであれば、視界が開けることによって考えや精神にゆとりが生じる「オーバービュー効果」もあったりします。
さらにさらに！カフェの適度な雑音も集中力を高めてくれる効果があります。
実は無音状態では、かえって作業効率が低下するいう研究もあり、人は70デシベル程度の物音だと抽象的思考や想像的思考を司る脳の働きが刺激され、一番集中することが出来るのだとか。
デシベルと環境音の例
50デシベル 図書館
70デシベル カフェやレストラン
85デシベル 電車の中
集中できる70デシベルはちょうどカフェくらいのざわざわ感のようです。
あとは、、、えーっと、、、課金してることもモチベーションを高めてくれますかね！
カフェで勉強する時はドリンクなど何か注文をし、お金を払って勉強や仕事をすることになります。
お金を払っている分「ちゃんとやろう」という意識が湧き、モチベーションにつながるというのはあると思います。
そしてカフェには自分以外にも誰かしら集中して目の前のことに取り組んでいる人がいるはずで、そうした人たちの姿も自分を勇気づけ、鼓舞してくれるのではないでしょうか。
自分も同じように頑張っている姿で周囲の人に力を与えられるかもしれない...！などと思えることで、自分も頑張ろう！となることも大いにあると思います。
ということで今後もカフェ巡りの旅をしていきたいと思います！
終わり
