今、育休中なのですが、久しぶりに朝の通勤時間帯の電車に乗る機会がありました。
当然のようにストレスがすごいことになりました笑
人の密集そのものによるもの、揺れ、足を踏んでしまいそうになるプレッシャー、足を踏まれるダメージ、CO2濃度、スマホの電波やら何やら、、、たぶん、トータルのストレスは70デシベルを超えていたと思います。
これはちょっと、電車が嫌すぎて仕事復帰できないんじゃないかと思ったので、対策を本気で考えてみました。
手っ取り早い話、座れさえすれば、通勤電車は昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏な状態になりそうな気がします。なのでいかに座るかを考えてみます。
①最前列か最後尾の車両に乗る
基本的に乗った駅から座れるなんてこたあ無いんですが、途中で立つ人の「待ち」前提ならば、確率論で空いていそうな車両を狙います。
って思ったけど、
最前・最後尾の車両に乗っている人
=けっこう歩くコストを払ってでも座りたい人
≒けっこう長く座りそうな人
∴座席が空かなそう(証明終)
な気がしたので却下します。
②ポジション取り
座席が空くのを待つ場合、次善策として最低でも電車内のアナウンスの通り、「ドア付近に立ち止まらず中ほどまで進む」必要があります。
これは駅であえて一本電車を見送ることで、電車待ちの列の最前列を確保し、降車する数人の座席前の枠を取りに行きます。
うまくいけば「中ほど」まで切り込めるのですが、ドア付近の、
この赤い人の位置に潜り込まれることがあったり、すでにかなり混んでいて、
こんな感じで、ポジションが取れないことが多々あります。
また、日によって座席が空く駅が異なったりするので、不確実性が否めません。。
他にも、毎日同じ駅で降りる学生を探したりしましたが、乗る車両に規則性は無かったり、なかなかうまくいきませんでした。
「朝の電車で座ろうなんて甘かった」そんな諦めがよぎりそうになった瞬間、思い浮かんだのが、
始発駅から乗る
ことでした。
調べてみると、1,2駅逆行すれば、始発駅があるではありませんかー!
早速、朝に始発駅まで行ってみると、
始発待ちの長蛇の列が...!!!
そして電車が来ると一瞬で全席が埋まってしまいました。
やはり、座るのは無理ぽ...と思いましたが、一本始発電車を見送ることで、
始発待ち最前列を獲得。
その後来たガラガラの始発電車を最前で迎え、目の錯覚かと思いましたが、無事に「角の席」をゲットできたのでした〜。
絶対に座れる前提で、電車の1/fの揺らぎ(睡魔を誘発すると言われる電車の揺れ)を活用して寝てもよし、読書や勉強をするワーキングスペースにするもよし、通勤時間を有意義に使えそうな気がします。
終わり