エドワードJr.のブログ

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ランニングの効用

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運動の基本といえるランニングですが、今回はどんなメリットがあるのか改めて考察してみました。

 

 

メリット①リラックス効果

 

 

ランニング中の脳波が瞑想中の脳波と似ているという話があり、安らぎにつながるとされています。

 

 

言われてみれば、「何も考えない」状態を作るのは意外と難しいものですが、走ることでそこに意識が向いて逆に無心になれるというのはある気がします。

 

 

忙しい日々の中で、「無」になれる時間というのは、実はとても豊かな時間なように思いますね。

 

 

メリット②自律神経を整える

 

 

自律神経は、交感神経と副交感神経に分けられ、前者は活動、後者はリラックス、だとした時に、

 

 

ストレスなどでずっと交感神経優位になってしまうと、調整がうまくできず緊張状態が続いて休息が取れない、という事態に陥ってしまいます。

 

 

そこでランニングをすると、身体的な負荷を伴う大きなストレスがかかり、交感神経がめちゃくちゃ高まるのですが、その後逆に副交感神経への揺り戻しも強まって深い休息につながり、自律神経も整うというわけです。

 

 

長時間のストレスは自律神経を乱す要因となりますが、この「短時間の大きなストレス」は自律神経を逆に整えるため、サウナであったり、筋トレなども、効果的とされています。

 

 

メリット③ミトコンドリアの活性化

 

 

ミトコンドリアは、細胞内にあってエネルギーを生成する工場のような働きをしています。

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※生物の教科書に載ってたやつだと思う。

 


エネルギーの原料となるのは、食事から摂取した栄養、そして呼吸から得た酸素です。

 

 

ランニングを続けると、最初はキツくても、だんだん楽に走れるようになってくるもの。

 


走るのがラクに感じるようになるのは、ミトコンドリアが増えたことで、取り込む酸素量が同じでも、それを効率的に使えるようになるからです。

 

 

ミトコンドリアが生み出すエネルギーは、生きていく上で様々な活動に使われます。

 


つまりランニング時はもちろん、日常生活を送る体力の底上げにもつながります。

 


これは僕も感じていて、今日なんか調子いいなぁという日や、夕方以降もスタミナが継続するという日が定期的に走るようになってから増えた気がします。

 

 

他にも、あげてみれば17コくらいはメリットがあるはずですが、ここでは割愛させていただきます。

 

 

何より、人間は他の動物に比べて短距離走のスピードは劣りますが、長距離走においては、動物界トップクラスの実力を持ち、長距離に長けた進化をした動物といいますし、ランニングを続けてみようかな?と思っている次第です♪

 

 

終わり