エドワードJr.のブログ

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エンドルフィン

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最近、個人的によく耳にする「エンドルフィン」という物質があります。

 

 

エンドルフィンとは、脳内で作り出される神経伝達物質であり、「脳内麻薬」の異名を持ちます。

 

 

エンドルフィンが脳内で生成されれば、多幸感を得ることができたり、疲労回復効果があったり、何かとメリットがありそうです。

 

 

エンドルフィンが関与する現象の一つに「ランナーズハイ」が挙げられます。

 

 

走っているうちに、きついけど気持ち良くなってくる現象をランナーズハイといいますが、この現象にはエンドルフィンが関与していると考えられています。

 

 

そんなエンドルフィンは、以下の行動によって分泌が促されるといいます。

 

 

ランニング

入浴

美味しいものを食べる

ドカ食いする

辛いものを食べる

深呼吸

好きなことをする

笑う

 

 

ランニングなど対価を払わないといけないものと、笑うなど楽でリスクがないものと、ドカ食いなど楽だけどリスクがあるものと、、、分類できそうです。

 

 

人生、幸せを感じることはとても大切なことですが、その幸せにも様々なものがあり、中にはリスクがあるものや、中毒性があるものもあります。

 

 

エンドルフィンと引き換えに健康を害してしまっては、元も子もないですが、それゆえにエンドルフィンは脳内麻薬と呼ばれているのだと思います。

 

 

過度に、中毒的に幸せを求めてエンドルフィンを分泌するのではなく、あくまで健康的に、楽しいことを求めて、エンドルフィンを活性化させることが幸せにつながるのかもしれません。

 

 

そして、美しい音楽の旋律に心を奪われたとき、心が動かされる本を読んだとき、思いがけない真理を悟った時、言葉では表せない美しい光景に出合った時などに分泌されるのが「ダイドルフィン」です(何それw)。

 

 

このダイドルフィンの効果は、エンドルフィンの4,000倍にも達すると言われています。戦闘力でいうと、53万ともいわれます。

 

 

ダイドルフィンの感覚は、魂が欲していた答え、出会いたかった人にようやく出会えたという感覚、魂が喜ぶ感覚といいます。

 

 

エンドルフィンはこれまでの人生で何となく実感がありますが、ダイドルフィンは未知数過ぎますね...

 

 

出せるならぜひ出してみたいものです。

 

 

終わり