あの、タモリさんの名言、
「遊びなんだぞ!真剣にやれよ!」
というものがあります。
遊びに行く約束に遅刻してきた後輩に言った言葉らしいのですが、
仕事よりも趣味や遊びの方が絶対に楽しいはずで、楽しい趣味に真剣になれない人が楽しくない仕事に真剣になれるはずがない
ということを言った名言らしい。
仕事が楽しくないと決めちゃうのはどうかなとは思いつつ、多くの場合遊びの方が仕事より楽しいというのも事実だと思います。
私の解釈としては、遊びも趣味も仕事も本質的には区切られるものではなくて、そこに臨むのは同じ「自分」でつながっている。
だから、楽しくて自然と真剣になりやすい遊びに本気で取り組むことで、「本気で取り組む自力」みたいなものが上がって、仕事を含め何をやるにしても本気でできるようになるし、逆も然りなのかなと思います。
また、とりあえず本気になることができると、
本気になる→成長・向上を感じやすい→楽しい→さらに本気になる→さらに成長→以下無限
みたいなループも起こってくると思う。
遊びに真剣に取り組んでると言えば、、、
赤ちゃんです💡
最近息子はハイハイで動き回って面白そうなアイテムを見つけては遊んでいます笑
ドアを延々と開け閉めしたり、フタの類を開け閉めしたり、引き出しを開け閉めしたり、基本開け閉めできる物があれば開け閉めをしますし、
ボタンがあれば押し、ティッシュがあれば引き出し、ネジがあればさわり、ボールがあれば投げ、便座があれば開け、などなど、一日中忙しく活動しています笑
息子にしてみたら目の前のものに興味があるだけのことで、すべて遊びの一環です。でもとても一生懸命で、表情は真剣そのものなので、本気で遊んでるなぁ。。と感心します。
聖書でも、「幼子のようになりなさい」と子供たちを模範にする教えがありますが、遊びに本気で取り組むことにかけては、間違いなく子供に学ぶことがあると感じますね。
終わり