きのこって美味しいですよね。
値段も手頃で、食感がよく、味噌汁や鍋物に入れたくなります。
そんなきのこですが、美味しいだけでなく、その機能性も推したいポイントです。
単にビタミン・ミネラルや食物繊維だけでなく、きのこに特徴的に含まれるレアな成分が魅力的だったりします。
ということで今回はきのこの機能性成分を中心に魅力を語りまくっていきます!
しめじ
個人的には「香り松茸、味しめじ」という格言にはまったく共感できないのですが(しめじ美味しいですが、きのこ界一位というと微妙な気が笑)、
しめじに含まれる「オルニチン」はかなり好感度高いです。
スーパーのしめじも、オルニチンをかなりアピールしまくっているように見えます。
オルニチンといえば、しじみ、もしくは、、、
この味噌汁のイメージですが、しめじのオルニチンの量と比べてみると、
しじみ 10〜15mg (100g当たり)
しじみ70個分のちから25mg(1杯当たり)
しめじ
140mg(100g当たり)
!
これはすごい含有量です!しじみの10倍とかあるじゃないすかー!しかもスーパーで売ってるしめじ1パックって300gとかあるので、
パセリとかでありがちな、ビタミンが野菜界でトップクラスだけど100グラムあたりか〜い!パセリって1食5gくらいしか食わんから!みたいなことではありません。
で、オルニチンなんぼのもの?というところなのですが、肝臓に働きかける成分のため、体内の解毒力があがるとされています。
例えば疲労感をもたらすアンモニアが分解されやすくなって疲労感が取れた体感を得られたり、
他にも、
こんな感じで、健康増進に役立てられそうです。
しめじの他に、舞茸もけっこうユニークな栄養成分があるのですが、しめじの分量が多くなり過ぎてしまったので、またの機会に紹介します😂
終わり