どうもです。
情報化時代が始まって久しく、日々信じられない量の情報を摂取することができるようになっている。
何か調べごとをしようと思ったら、真っ先に思い浮かぶのがゴーグルだ。
ある言葉を検索したとして、有益な情報が上位に出てくるとは限らない。
Googleは、自社の検索アルゴリズムについて、人為的な操作をしていないと言っているが、実際にはそうではないことがわかっている。
https://www.gizmodo.jp/2019/11/google-sure-screws-around-with-search-results-a-lot.html
こちらの記事では、検索結果の表示順は全自動かと思いきや、人為が加えられていることや、
小規模なビジネスよりもAmazonやFacebookといったビッグビジネスを優遇すべくアルゴリズムを調整しているらしいことが言われている。
また、政治や医療などのトピックについて、「賛否のある」結果を見せず、一方的な意見しか見せないアルゴリズムが仕込まれているともされている。
例えば、、、
バイデン大統領
トランプ大統領の顔、
険しくない、、、( ;∀;)?
多分、もうちょっと笑ってる顔もあるはずだけど、この検索結果にはどこか印象を操作する意図を感じる。
「ネット情報にはバイアスがかかっている可能性がある」というのは、ネットから情報を仕入れる上で前提にしておくべきだろう。
特にGoogleのようなグローバル大企業は、その力が国家を超えているとも言え、印象操作によって各国の政治や世論に影響を及ぼすことくらいは、余裕で可能である。
ちゃんと自分で調べて自分で考えてみよう!と思っても、そもそもブラウザをGoogleにしていることで、偏った情報しか入ってこない事態も起こりうる。
そこで!
Googleでないスコープを使って世界を見れないか?を考えてみたい。
「duckduckgo」という検索ブラウザがある。
利用履歴が残らず、プライバシーが保護されるこちらのブラウザ、
位置情報などが残らず監視されてるような状態を回避できることをウリにしているが、
真に注目すべきは、
googleの検閲が入っていない
ということ。
いわゆる、フラットな状態で情報を調べることができる。
例えば、トランプ大統領を調べ、Googleと比較してみると、、、
あんま変わらないw
普通にしかめっ面が多めの人なのかもしれない...。
トランプ大統領だとそこまで差分はわからないけど、トピックによってはあからさまに検索結果がまるで違ったりするので、
特に賛否両論がありそうな分野についてはゴーグル先生以外のブラウザも選択肢に入れるとよいと思ふ。
(...いや、グーグルな!)