どうもです。
デスクワークにおいて、イスに座っている時の姿勢が重要であると考えています。
1日の中で座って過ごす時間が長いデスクワーカーにとって姿勢は死活問題。
無意識の領域ゆえに、良い姿勢の癖がつけば勝手に身体の状態が良くなりますし、逆も然り。
どんな姿勢がいいのか?については、流派があるように思いますが、私はイスの背もたれを使わずに骨盤を立てるスタイルです。
こんな感じのイメージですね。
こうすると立っている時に近い状態になり、腰への負担が軽減されます。
この時、頭上に糸がつけられて吊るされてるイメージで、骨盤、背骨、頭蓋骨が一直線に並ぶようになっていますが、
こうすると皿回しの皿のように背骨に頭蓋骨が乗って安定し、首等の負担が減ります。
(#皿回し)
って感じで良さそうな姿勢が見出せました!
ところがどっこい、姿勢は無意識の所作であり、癖であるため、そんな簡単に修正できれば苦労はせんわ!って感じですよね...
癖を直すには新たな癖を無意識レベルに刷り込んでいく必要がありますが、そのために外部環境を変えるという方法が考えられます。
例えば、イスを変えてみる。
イスの座面には、前傾斜、水平、後ろ傾斜のものがあります。
背もたれを前提として良い姿勢が作れるイスもあり、その場合後ろ傾斜であることが多いです。
今回のように背もたれを使わない場合、座面は前傾斜がオススメとなります。
前傾斜にできるクッションもあるので、それを使うのもありです。
このように。
ですが、骨盤を立てて背筋をピンッと伸ばしているのに加えてこのクッションを使いますと、目線が高くなってしまい、パソコンの画面が目線に対して絶望的なまでに低くなってしまいます。。
そうすると前傾姿勢の猫背になりやすくなり、本末転倒です。
そこでスタンドやモニターを活用してデスクトップライクにして目線が下がらないようにすれば、イスの前傾と合わせて強制的に姿勢を良くすることができます。
そんな感じで、姿勢が改善することで、血流がよくなったり、肩こりが改善したり、呼吸が深くなったり、脳に入る酸素量が増えて聡明になったり、腹筋背筋鍛えられたり、心も何か前向きになれたり、えーと、えーと、、、真面目な人っぽく思われたり、いろいろいいことがあるんじゃないかな!
おわり