生野菜を1日1回は摂取したいと思っています。
「健康的な食生活」と聞いてイメージするのが野菜が多い食事という向きも多いと思います。
中でも、生の野菜を食べることはなんか体に良い気がします。
5大栄養素のタンパク質とか炭水化物、脂質、そしてビタミンとミネラルの含有量でいくと、他の食品とかサプリでいいんじゃない?という気もするけど、どうも野菜にはそういう栄養学で単純に捉えきれない要素があるような気がしています。
こういう、栄養学や科学で結論が出なそうな時、野生世界を見てみると、示唆を得られることが多いと感じます。
例えば、野生の草食動物は癌になりません。
そればかりではなく、野生動物の群れを観察してみると、どれが若い個体で、どれが老齢の個体であるか、ほとんど見当がつきません。
ここには、健康的な食へのヒントが隠れています。
彼らはもっぱら生の食べ物を食べていますよね。
そんなわけで、生の食べ物には「何か」を期待しています。
そこで、生野菜を食べる手段を考えてみます。
まず第一に、サラダ。
手軽であり、食物繊維を含めた野菜全体の栄養素をしっかり摂ることができます。かさばることが玉にキズでしょうか。
そこで、スムージーも選択肢に入れたい。
ミキサーなどで作るスムージーは、食物繊維は残しつつ栄養は吸収しやすくなります。がしかし、青菜などのエグ味が残ってしまうことも。
そこで...!第3の選択肢として挙げたいのが...
ジュース
です。
スムージーと似て非なるものなのですが、ジューサーというジュースを搾る機械があります。
2000年代初頭くらいにテレフォンショッピングとかでやってた感じのこちらのジューサー、メルカリで比較的安価で手に入れました♪
(凝り性なもので...)
こんな感じで搾ってまいります...!
搾りかすはこんな感じで、パサつくくらいしっかり搾られています。離乳食とかでも使えそう。
完成✨凝縮されてます♪
こちらのジューサー、めちゃくちゃにゴツいのですが、「コールドプレス(低温圧搾)」といって、低速で絞るため、熱によってビタミンミネラルや酵素が破壊されないらしいです。
ジュースにすることで、繊維と液体が分離され、胃腸への負担が2ぐらいになります。
たしかに飲んでみると、「ビタミンスーMATCH」を彷彿させるくらい、野菜由来の諸々が身体にすぅ〜っと染み込んでくる感じがしました。
けっこうな手間ではありますが、洗いやすいのが救いでした。
また、本当かどうか定かではないですが、農薬が残っていても繊維の方に移るらしく、至れり尽くせりな感じです。
最近は朝にこのジューサーを使って、リンゴやらニンジンやらキャベツやら小松菜やら他にも色々、500mlくらいジュースを大量に絞って職場に持参しています。
そんなわけで、もし突発的にフレッシュな野菜ジュースを飲みたくなったら、野菜を持参してウチに来ていただければジュースを絞ることが可能です。(※野菜は持参)
終わり