どうもです。
前回、備蓄の必要性を語りましたが、今回は具体的な方法を考えてみます。
まずは、何は無くとも、米です。
保存が効きますし、貿易上のリスクもないです。
真空パックの玄米であれば、一年は余裕で持ちます。
1俵が60キロとのことですが、とりあえず30キロ分を購入しました。今後も買い足して、少なくとも半年分は備蓄しときたい。
大量に買うとスケールメリットにより単価が安くなるのはありがたいですね。
かつては税を米で納めていましたし、石高といって、どれだけ米を持っているかが資産力の指標でした。
米がお金のような存在だったわけです。
明治になって、税金をお金で納めさせる必要があったため、お金が今のような意味を持つようになりましたが、
価格と価値は似て非なるもので、
価格やお金自体には本質的な価値はなく、
価値の源泉は実物にある。
備蓄してみて、米を実物資産だと認識するようになりました。
仮に通貨の価値が無くなっても、実物資産である米に資産の一部を回しておけば、多少安心です。
本当に食糧危機のようなことになれば、米も今よりかなり高騰する可能性があるので、安い内に備蓄しておくのが吉と考えます。
米が真空パックされてない場合は自分でビニール袋と、酸素を吸って真空にしてくれるホッカイロを使えばできるっぽいです。
そんな感じで、米で主食を確保したら、次にタンパク質です。
松屋値上げ
サイゼの辛味チキン5→4個に
だいぶ来てますね...。
サイゼのように、量を減らしての「サイレント値上げ」も色々な所で行われていると思われます。
ということで、いかにタンパク質を確保するか?ですが、
普通だとタンパク質は腐ってしまう問題があります。
被災地などへの救援物質はどうしても保存が効く炭水化物中心になり、深刻なタンパク質不足に陥ってしまう事例が少なくありません。
タンパク質の備蓄は保存性をいかに確保するかが重要になります。
缶詰
備蓄と言えば。
粉末ってステキ。
現在私は職場などで補助的にプロテインを摂取していますが、
人工甘味料などが入ってなくて、抗生剤・成長ホルモン等を添加していないグラスフェッドで、乳糖が入っていないWPIという種類のプロテインに、
塩と出汁を入れてしょっぱい路線、スープライクな感じで飲んでいます。
味噌と塩
味噌もタンパク質です。
米と味噌があれば何とかなりそう。
塩でミネラルも確保。
あとは、水ですね。
ペットボトルの水を備蓄しつつ、断水が起きた時に給水車が回ってきて水をもらえることを想定して、、、
タンクも持っておきます。
これらに加えて、プランター等で野菜を栽培できる環境を整えていければと思います。
備蓄の方法論として、
ローリングストックというものがあるので、こんな感じで蓄えていこうと思います。
米や缶詰など、常食してるものを備蓄してるので、何事も無ければ普通に食べればいいわけです。
って感じです!
Let's備蓄!
おわり