どうもです。
去年に引き続き、今年も教会の芸術祭で聖書の人物をテーマにしたラップをやる予定です!
それで、本日レコーディングと映像撮影会を行いました😆✨
少人数に分けながらの収録となりましたが、マイホーミー(ヒップホップ用語で仲間の意)と久々に会えて感謝でした〜😆
聖書の人物をテーマにラップをする場合、改めてその人物について調べて勉強して歌詞を書きます。
今回は、ラップの歌詞を紹介しながら、人物についても紹介してみようと思います!
何人かラップにした中で、印象的だったのが、
です。
RAP
私アモス、ただの農夫です。
だけど神の託宣、豊富です。
当時国にはびこった暴力非道
そんな状況にうんざり、もういいっしょ
悔い改めて裁き食い止める
回復も約束 救いを得る
預言した御言葉のききん、危機
肩書きは不要 わたしは義人
アモスでまず有名?なのが、御言葉のききんが来るという聖句です。
アモス8.11〜13
11 主なる神は言われる、「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る、それはパンのききんではない、水にかわくのでもない、主の言葉を聞くことのききんである。
12 彼らは海から海へさまよい歩き、主の言葉を求めて、こなたかなたへはせまわる、しかしこれを得ないであろう。
13 その日には美しいおとめも、若い男もかわきのために気を失う。
御言葉を聞けないことで、心が飢え渇いてしまう。様々なことをして心を満たそうとするが、なかなか満たされない、、、という状況について預言しました。
また他にも、今回特筆したいのが、
アモスがただの農夫だったことです。
聖書を見ると、祭司や、王など、肩書きが立派な人が多く登場していますが、アモスは農夫でした。本当に、ただの農夫でした。
しかしアモスは同時に、神様を熱く信じる信仰者でした。
だからアモスは、当時のイスラエルに罪が多いことにとても心を痛めていて、そのことについて神様にたくさん祈り、相談していました。
結果として、新約聖書でも多く引用されるような重要な御言葉を神様から受け取って伝えるなど、神様にたくさん用いられる人物になりました。
聖書を見ると、神様はただの羊飼い、ただの漁師、ただの大工など、様々な人を用いました。
アモスは、特別な人物ではありませんでした。
ただの農夫でしたが、神様を熱く信じて愛する「ただの義人」となりました。
神様への信仰と愛が、どんな肩書きにも勝るんだなぁ、ということを、アモスを通して学べました😁
終わり