「おじさん構文」というものがある。
絵文字や顔文字が多い
語尾にカタカナを使う
句読点が多い
LINEでも文章が長め
等の特徴があるといいます😃
確かに「おじさん構文」の文章を見てみると、これは無いだろ❗️みたいな文章で、違和感を感じます💦
が、「おじさんっぽい絵文字」を見ると、、、
けっこう自分この辺の絵文字使ってるな...😅💦💦
で、ちょっとこれについて思いを馳せてみたんですけども、少なくとも絵文字においておじさんっぽさが出るかどうかというのは、
ガラケーの使用歴
に依る部分が大きいのではないか、と思いました。
僕は中学生から携帯を持っていたんですけど、当時はガラケーが全盛でした。
で、コミュニティの文化にもよると思うんですけど、僕んとこは絵文字をガッチャガチャに使う文化で、とりあえず絵文字使いまくってました。
でその影響っていまだに強いんじゃね?って思った次第です。
だからさっきのおじさんっぽい絵文字も、
❗️とか‼️とか😅は、
ドコモの
とか
とか
が源流だろ❗️と思ったり、
😃←これはauの1番最初に出てくる絵文字の
では!?と思いました笑(auじゃなかったんで推測ですが...)
でその後2010年前後くらいからSoftBank のiPhoneが出てきてケータイ市場を席巻していくわけですが、
たしか初期のSoftBankの iPhoneって絵文字が使えないんだったか、ドコモ・auに比べてあんまかわいくなかったとかで、顔文字((^^)←こういうの)オンリーでメールする文化になった気がします。
そんでLINEが入ってきて、コミュニケーションがガラッと変わったわけだけど、それぞれのバックグラウンドを持ってLINEに合流したために、
LINEから入った者、ガラケーから入った者、PCのメールから入り、ガラケーを経て、LINEに至った者達が混在し、各々の間にギャップ・違和感が生じた結果、「おじさん構文」と揶揄される現象が発生しているのではないか。
LINEから入った人は、書き言葉でも話し言葉でもない、「打ち言葉」とでも言うべき「了解→りょ」「オーケー→おけ」等に見られる簡潔なやり取りを是とし、
ビジネスのPCメールの使用が長かった者は、文章は長文が当たり前で、よく推敲するものだ、という感覚があることに加え、
ガラケーの登場時、それまで文字だけだったメールに絵文字を入れられるのは画期的で、当時はめちゃくちゃイケていたために、絵文字が多めになる。
中間の、ガラケーから入った層は絵文字は使うものの、短文を基本とする、みたいな傾向がある気がするんですが、
どうですかね😅⁉️
(別にマジでどっちでもいいと思ってますが、僕はガラケー全盛世代として、絵文字使う派でいきたいと思います笑)
終わり