エドワードJr.のブログ

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七田式

以前、東大理三の知人に、どんな感じで育てられたのか聞いてみたことがあります。

 

 

東大理三と言えば、ドラゴン桜では「宇宙人のようなやつらが受ける所」と言われており、とりあえずめちゃくちゃ勉強ができるとされています。

 

 

そんな東大理三に現役で合格した人がどのような教育を受けていたのか、気になりまくります。

 

 

理三の人「いや〜、別に特別なことはしてないんですよ。学校の勉強はできましたけど、普通に勉強してたら合格できたっていう感じで。」

 

 

エ「マジっすか!?いやいや!普通にやってたら理三行けんっしょ!笑 もしかしてTENSAIなんですか!?」

 

 

理三の人「いや〜、でも本当に普通にやってただけですよ〜笑 あ、でも幼少時代に「七田式」っていうのを親がやってくれてましたね。」

 

 

エ「...いや、それや!!!」

 

 

ということで、、、

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七田式の創始者・七田眞氏の本を読んでみました。

 

 

この本によると、人は赤ちゃんのときほど頭の働きがよく、ほとんど魔術的と言っていいほどの、不思議な能力を身につけているという。

 

 

特に0歳から3歳までの間の吸収力には天才的なものがあって、与えられた教育的刺激をまるごと受け止めていく。

 

 

この時期に取り入れられたことは、そっくりそのまま人間の深い意識=潜在意識に取り込まれ、高度なコンピュータのような能力によって分析され、統合され、見事にマスターされて出てくるという。

 

 

その最たる例が言語の習得で、大人が失ってしまっている潜在意識の能力を100%近く働かせ、難解な言語も何なく会得できる。この力は0歳に近いほど高いが、しだいに失われていく。

 

 

だから、その神秘的な能力を働かせることのできるこの黄金のような期間に、できるだけ多くの言葉をインプットしておいてあげると、脳の回路ができ、後に何かを学ぶ時にとても楽にこなすことができる、らしい。

 

 

そんな赤ちゃんの脳はスポンジのような吸収力がありつつ、キャパシティは無限みたいなもので、親が働きかけ、注ぐ分、いくらでも受け止めてくれる。

 

 

注ぐべきものは、「言葉」と「愛」。

 

 

赤ちゃんを退屈させたまま過ごさせるのでなく、たくさんの言葉を投げかけ、それと共に愛情をたっぷりと注ぐ。

 

 

それは親からの子への最高のプレゼントになるし、子供にとって一生の財産になるんだな。

 

 

赤ちゃんは興味がないように見えて、しっかりと受け止めている、と信じて、気長に、根気強く注ぎ続ける。

 

 

そうすると、後に泉のように言葉が出てきて、賢く知恵深く、愛深い子に育つ

 

 

、、、とのことでしたd(・∀・)b

 

 

そんな感じで、とにかく赤ちゃんの能力ってまじですごいみたいなんですよね。

 

 

今回、まとまった期間の育休を取れる予定なんですけど、意外とやることないんじゃ...とか思っていましたが、とんでもない。

 

 

1日が1000年のように貴重な、人生の最初期の日々を過ごす、キャパシティ無限の赤ちゃんと、可能な限り対峙していたいと思いました。

 

 

終わり