「食い気味に話す」とは、相手の話を途中で遮って、 被せ気味で話すことを言います。
「あの~、すみません、これって〇〇ということでs・・『 いや、ちがう』」
「案件Aについてなんですけど、Bさんからの依頼で、~( うんぬんかんぬん)~なんですけど、いかg・・『え?てか〇〇 ってどういうこと?』」
・・・(´・ω・`)
みたいな現象です笑
いや、まぁ全然いいのですが、、、忙しいんだと思いますし、 話が長かったり、話すのが遅かったりしたのだと思いますし。 おすし。。
とりあえずこの現象を分析しつつ、 反面教師的に何か活かせるものはないか探ってみます。
まず、多分なのですが、
食い気味で話してもかかる時間そんなに変わらない。
似た話、なのかどうか自信がありませんが、「高速道路で追い越し車線を走ってもそんなにかかる時間は変わらない」と、高速道路の渋滞予報士なる肩書の人が言っていました。
むしろ、渋滞発生の予防や緩和には「左車線(走行車線)」の走行が推奨されています。
むやみな車線変更は後続車にブレーキを踏ませ、渋滞を発生または悪化させる原因となるとさえされているんですね。
渋滞が起きてくると多くのドライバーが右側の追い越し車線に移ろうとするといいます。
しかし、その結果として追い越し車線に車両が集中し、車間が詰まることで、全体の速度がさらに下がり、
これに伴って左の走行車線でも同様に速度が低下してすでに起こっていた渋滞がより悪化する。
よって渋滞発生のほとんどは追い越し車線によるものとされています。
「食い気味」に話すことも、こんな感じでかかる時間変わらないんじゃないかと勝手に思っちゃります。それだったら、まずじっくり話を聞く方が、よさそうですよね!
とはいえ、要領を得ずダラダラ話すのも違うと思うので、話す側の場合は簡潔に話すようにしたいものです。
そして、自分が聞く立場の場合は、傾聴力といいますか、仮に的を得ていないとしても相手の発言が終わるまで話を聞いて受け止めてるぜ的なオーラを発していきたいと思います。
ただ、このスタンスで困るのが、議論とかしていて相手が食い気味をいとわないスタイルでマシンガンのようにトークを展開してくる場合です。
(やべぇ、、、傾聴スタイルだと全然発言できなひ。。。)
となります( ・∇・)
ドラゴンボールで例えると、
このくらいの刹那を狙って発言を差し込んでいくことになりますw
時と場合に応じて、傾聴スタイル、食い気味スタイルを使い分けていきたいと思います笑
終わり