どうもです。
今日は公約どおり、ヒゲ脱毛のお話です。もし検討してる人があれば、参考になれば幸いです(女性読者の方、すみません!全力で見なかったことにしていただければ!)
ヒゲ脱毛には、見た目が若返ることや、日々の手間が無くなることなど、数多くのメリットがあります。
よく、「清潔感」なるものが語られることがありますが、その正体は、
ヒゲの有無が7割
とかなんじゃないですかね。(必殺・知らんけど)
というわけで、あくまで個人の体験ですが、レビューしてみようと思う。
僕が行ってるのはゴリラクリニック。名前が、インパクトがあったからだ。
クリニック内はスタイリッシュな雰囲気で、ジュース類が飲み放題。
待合室では、お笑い芸人や一般の人の体験談のビデオがずっと流れていて、けっこうおもしろい。
で受付を済ませて施術に入るわけなんだけど、手術台のごとく寝台に寝かせられ、身動きを封じられる。
そして毛根を殺すためにレーザーを照射するんですが、これがかなり痛い。
デコピンされる直前のそれに近い恐怖の中、スタンガンを当てられるような痛さ。(スタンガン当てられたことないけども)
レーザーの名前は「ヤグレーザー」、毛根を焼く気マンマンな禍々(まがまが)しいネーミング。
さすがに生身では痛いので、笑気麻酔という吸入するタイプの麻酔をかける。
この麻酔を使うと、体が「ぐでたま」みたいにグダーっとなって、いろんなことがどうでもよくなってきます。
がしかし、問題は、麻酔をしていてもやっぱり痛いモノは痛い、ということ。
しかし麻酔が効いて、どうでもよくなっており、リアクションをとるのがめんどくさくなっているので、基本スルーしてますが、内心めっちゃ痛がってます笑
(ヤグレーザーの音)バシュッ!(痛っ)
バシュッ!(痛っ)
バシュッ!(痛っ)
バシュッ!(痛っ)
施術してる人(女性)「あと3発でーす♪」
私(単位、「発」なのか...(バシュ!)いった!)
という感じで、容赦なく照射され、マジで普通に痛いw
多分、作戦名は「ガンガンいこうぜ」なんだと思う。
で、ヒゲの黒さに反応して熱が伝わる仕組みらしく、ヒゲが濃いところほど痛い。
となると、最もヒゲが密集していて痛いのは、
鼻下
である。
この部位が最後まで残される。
施術してる人(女性)「はーい、では最後、鼻下いきますね〜♪
鼻の下伸ばしてくださーい♪」
私
(!?...は、鼻の下を伸ばすだと...!?
何という恥辱...!そういえばダニエル書12章に、「また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう」っていう、相当恥を上塗りしてるような聖句があったけど、あれってもしかして俺のこ...(バシュ!)いや、痛ー!)
(この間0.2秒)
...という感じで、最後に鼻の下を伸ばしながらその日一番のファイナル・フラッシュをくらうという、心身への大ダメージを受けることになります。
そんな感じで、かなり過酷な修行のようなことになりますが、終わってみると、瞑想のような、マインドフルな境地に至り、かなりリフレッシュ効果が期待できます。
で、誤解しがちなのが、1回行ってはい終わり♪ってわけじゃないです。遙かなるヒゲ脱毛の道は、そんなに甘くない。
20回はかかります。
私は今回が15回目とかですが、確実に薄くはなってるけど、「まだまだだね」って感じです。
んで2ヶ月空けるルールなので、あと5回としてまだ1年近くかかる計算か。。。
遠く険しい道のりですが、これからもヒゲを撲滅させるまで、ヒゲと徹底抗戦していきますので、
ヒゲ諸君各位におかれましては、マジで覚悟しておいてください。