どうもです。
今日は、一度やってみたかった、僕が密かにコレクションしているとっておきの二重言葉(「頭痛が痛い」みたいな言葉)をひたすら紹介していく回をやってみたいと思っちょります。
では、いきます...。
「学校に登校する」
「違和感を感じる」
「1番最初」
「まず先に」
(まずは漢字で「先ず」)
「馬から落馬」
「事前に予約する」
(「予」は「事前に」という意味)
「あとで後悔する」
「サハラ砂漠」
(サハラはアラビア語で「砂漠」の意)
「ゴビ砂漠」
(ゴビはモンゴル語で「砂漠」の意)
「チゲ鍋」
(タゲは韓国語で「鍋」の意)
「過去ログ」
「ハイテク技術」
...そんなもんなのですが、こう見るとけっこうありますね。
綿谷雪という明治生まれの歴史考証家も、こういった二重言葉について、「必ずしも新しいものでなく、平安朝文学以来その所例ある」と言っていて、
明治時代に二重言葉の一覧が掲載された本を発刊し、「すべて当時の実用語中から、“重言”といい得る用法の言葉を取り上げたもので、案外その語数の多いのに驚かされる」とも述べています。
ということで、二重言葉にめっちゃ関心を払い、コレクションして本までだしていた人が過去にいたことに、まず先に驚かされました笑
終わり