今回はファッションネタで、パーカーについてです♪
パーカーは肌寒い時に羽織れたり、体温調整が求められる今の季節にピッタリな機能的なアイテムですが、カジュアルアイテムの筆頭なだけに、子供っぽくなってしまったり、難易度が高いと言えます。
そんなパーカーを選ぶポイントはズバリ、「首元のフードが綺麗に立ち上がる」ことです。
パーカーの特徴であるフードは、雨の時に便利ということもありますが、ファッションの文脈で期待できるのは小顔効果です。
こういうストールとか、マフラーとか、とりあえず首に巻いておくだけでオシャレ感が出せたりしますが、
これは視覚効果で、顔の周りに何か布があると対比で顔が小さく見えるということなんですね。
「顔が小さく見える」ことと「体型が綺麗に見える」ことは実はイコールで、「八頭身」という言葉がある通り「頭の大きさ」は体のバランスの基準とも言えるんですね。
顔が小さく見えるほど体はスタイリッシュに見える傾向があり、簡単にオシャレっぽく見せることができるわけです。
さっきのストールやマフラー、ハイネック、首にスカーフを巻く、襟付きのシャツを着る、顔近くでのピース、など、小顔に見せる手法は数多くありますが、パーカーのフードもその一つというわけです。
※首元が寝ているパーカー
ですが、その小顔効果が発揮できるパーカーもフードが画像の様に寝てしまうタイプだとどうにも小顔効果が薄いものです。
なるべく顔の近くに布がないと小顔効果が十分に発揮できません。
そこで、パーカー選びは「フード」に着目してみてください。
※襟が立っているパーカー
最初のパーカーに比べてフード、襟が立ち上がっているのが伝わりますでしょうか?
微妙な違いですが、「神は細部に宿る」とも言うように、オシャレとはある意味「いかに細かい違いを察知できるか」ということでもあり、ミリ単位の違いだとしても印象が全然変わったりするものです。
では、どんなパーカーがよいのか?
フードの立体感でいうと、実はユニクロのパーカーはかなりこだわって作られています。
他にも、、
こちらはワイシャツで、ユニクロ得意のミリ単位のデザインになりますが、「襟が立つことで小顔効果が生じ、かっちょ良くなる」ことを踏まえて計算しているとしか思えない謳い文句です。
もちろん、ISETANなどに行ってハイブランド系のパーカーを見てみると、確かにフードの肉感がしっかりしているなど考えられていて、順当にオシャレな服が多くなります。
それも一つだと思いますし、今回のような基準をもって、安くいいものを選ぶというのも一つだと思っています。
終わり