前回の呼吸法で紹介したヴィムホフ氏ですが、なかなかの超人です。
!?
とりあえず、寒さにめっちゃ強い。
彼は呼吸法と、コールドトレーニングと呼ばれる鍛錬により、自律神経を制御することができ、体内にある「暖房機」の温度調節つまみを「強」にしたような状態になっているという。
結果、
氷漬けの状態で1時間以上耐えてギネス記録になったり、
彼の弟子?たちとキリマンジャロ標高5895メートルの山頂(気温はマイナス15度)になぜか上裸で到達したりした笑
こういう話が現実にあって、そのような寒さの中で人間が生存し得ることを知り、僕はたまらなく嬉しくなりました。
そこで今回は、前回の呼吸法の対となるコールドトレーニングを紹介します。
①冷水シャワー
1、温かいシャワーを浴びながら、3〜5秒かけてゆっくりと息を吸い、3〜5秒かけて吐く。鼻から深く息を吸って、ゆっくり吐く。これを1分間続ける
2、シャワーの温度を少しずつ下げる
3、慣れてきたら、シャワーの温度をもう一段下げる
4、2分間続ける。
※温度を下げると呼吸が止まったり速くなったりするかもしれないですが、そこで大事なのは呼吸のペースを戻すこと。呼吸を操れたとたん、冷たさが違って感じられるはずだ!
②氷水の入ったボウル
1、洗面器などに氷水を用意
2、両手をつける
3、2分間耐える
※呼吸を乱さない。
コールドトレーニングで身体を低温にさらせば、血管を強制的に閉じたり再び開いたりすることになるため、血管を強く、鍛えることができるそう。
ここら辺、サウナの整いに近いものがありそう。
コールドトレーニングを続けることで、寒さに強い身体をつくることもでき、ほぼ例外なく前より寒さを感じなくなるといいます。
これはやってみるしか...!ということで、
コールドシャワーを実際にやってみた。
シャワワ〜(冷水)
「...ぬおっ!これはちべたい!なかなか極寒やな💦おっとそうだ!呼吸を乱してはいけないんだった。。スゥ〜...ハァ〜...あーちょっと落ち着いてきた。
(1分経過)
2分が果てしなく遠い...永遠に感じられるな...呼吸を乱した瞬間寒さに押しつぶされそうだ...
おいおい、まだ1分40秒か、まだまだあr、、って、ん?1分は60進法だったあぁぁ!あと少し!感謝!感謝!セイ!セイ!」
ピピピッ(アラームの音)
そんな感じだったのですが、結果、コールドトレーニングの効果は、
ま だ よ く わ か ら な い。
冷えの解消目指して続けてみます。
終わり