どうもです。
先日アイロンがけについて書いた流れで、家事について考えてみます。
家事の難易度が、かなり高いと考えています。
毎日タスクとして発生するので、少しサボると一瞬で溜まっていきますし、
週末も忙しかったりで返済できないと部屋が不可逆的に散らかってしまう等の事態も考えられます。
相応の【攻撃力】をもって臨む必要がありそうです。
ここで、家事のめんどくささを撃破するための【攻撃力】を、昔やった某ドラクエ等のロールプレイング・ゲームで考えてみます。
(#昔ですよ)
だいたい、あの手のゲームでは、自力、腕力に該当する【ちから】という概念と、剣などの武器が出てきます。
つまり攻撃力は、
【攻撃力】=【ちから】+【武器の攻撃力】
となります。
で、ゲームの世界では「魔法」というものが出てきて、単純な腕力や物理だけでは語れない部分があるのですが、
いかんせん、現実世界、家事においては、魔法の類は無く、バリバリ物理です。
となると、家事のめんどくささに対抗するには、レベルを上げて物理での攻撃力を高めていくしかなさそうなのですが、
【ちから】に該当する家事の自力を高めていくのが一つのアプローチ。
「まつい棒」を考案した、家事のプロっぽい松居一代さんなどは、おそらく家事における自力である【ちから】のパラメータが恐ろしく高い。
そこに武器「まつい棒」の破壊力が加わるため、もはや誰も追いつけないレベルの攻撃力なんだと思う。
うん、多分。
(参考)
まつい棒
で、私の場合、
【ちから】において全く自信はありません。
なんせ、めんどくさがりなんですよね...。
(#宮崎駿も自己評価めんどくさがりだから多分問題ない)
この、己の【ちから】の現在値をわりと正確に捉えた結果の解が、
武器のレベルを上げる。
かの貴婦人、マリー・アントワネットが言ったとされる、
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
的な発想です。
(#ごめん、俺もよくわからない)
家事で言うと、こういうことです。
ドラム式洗濯乾燥機(洗剤自動計量機能付き)
※攻撃力3000(推定値)
これで「洗濯物を干す」という事象を、人生から恒久的に除外でき、
食洗機
※攻撃力2500(推定値)
これで、「タッパーのフタの溝にこびりついた昼ご飯の油脂を夜になってスポンジで頑張って洗い落とす」等の事象を、人生から除外
することができます。
洗濯物を干す、食器を洗うことのめんどくささを、武器のレベルを上げるアプローチで撃破することにより、
まるで実家にいるかのような、時間的精神的ゆとりを持つことができました。
安くはなかったですが、悪くない投資だったと思っています。
このようにして生じた余裕に感謝して、自分が大切だと思うことに時間を投じていけたらと思います😄
終わり